Conceptual Art
Themes and Movements
Phaidon Press

Sol Lewitt(ソル・ルウィット)
http://www.google.co.jp/search?q=Sol+Lewitt&hl=ja&biw=1407&bih=795&site=&prmd=ivnsb&source=lnms&tbm=isch&ei=yVnoTYKqBImKuAOHyujGDw&sa=X&oi=mode_link&ct=mode&cd=2&ved=0CCAQ_AUoAQ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%88
Structures
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&tbm=isch&sa=X&ei=DlroTdeICoGavAPHwb29Dw&ved=0CDQQBSgA&q=Sol+Lewitt+structures&spell=1&biw=1407&bih=795

→スティーヴ・ライヒがインタヴューでソル・ルウィットの「Paragraphs on Conceptual Art」について聞かれ、反論していたのと、ロバート・モリスの「Notes on Sculpture(彫刻における覚書)」とともに、ピーター・アイゼンマンの「Note on Conceptual Architecture:Toward a Definition(概念的な建築の覚書:定義付けへ向けて)」の下地になったと思われるので、読んでみたいと思う。(井戸)

P.213
Paragraphs on Conceptual Art(1967年)
http://www.tufts.edu/programs/mma/fah188/sol_lewitt/paragraphs%20on%20conceptual%20art.htm

Sol Lewitt:その編集者は、彼は「アーティストとは、洗練された(教養のある)批評家によって説明(解釈)されなければならない類いのヤツ(サル)だという観念」を避けるのに賛成だと私に書いてきた。これはアーティスト達にとってもヤツ(サル)にとってもきっと良い知らせだろう。この確信(言質)とともに、私は彼の確信を正当化しようと思う。ベースボールの暗喩を続けると、(あるアーティストはその球場から外に打って飛ばしたかった、別のアーティストはホームプレートにルーズ(自由)のままでいてそれが投げられた場所にボールを打ちたかった。)私は私自身のために三振する機会にありがたいと思っている。
 私はコンセプチュアル・アートとして関わっているその種のアートについて話そうと思う。コンセプチュアル・アートでは、コンセプト(概念)のアイデア(考え、観念)はそのワーク(作品、取り組み)の最も重要な側面である。(注1:他のアートのフォーム(形式)では、コンセプト(概念)は制作の過程の中で変えられるかもしれない。)あるアーティストがアートのコンセプチュアルなフォーム(形態、形式)を使うとき、それはすべてのプランニング(計画、立案)と決断が事前に決められていて、制作は機械的な(いいかげんな)ことであるということを意味する。

P.214
Sol Lewitt:そのアイデア(考え、観念)はアートを作るマシーン(機械)になる。この種のアートは理論的ではなく、あるいは理論の実証(例証)でもない。つまり、それは直感的であり、それはすべてのタイプの心的な(精神の、知的な)プロセスと関係していて、そしてそれは目的がない(無意味である)。それは大抵クラフトマン(熟練工、職人)としてのアーティストのスキル(技術)への依存から自由である。それは彼のワーク(作品、取り組み)を心的に(精神的に、知力的に)観客に対して興味深く(おもしろく)するためにコンセプチュアル・アートと関わっているアーティストの目的である。それゆえ大抵、彼はそれを感情的にドライに(無味乾燥に、そっけなく)なるようにしたい。しかしながら、コンセプチュアル・アーティストが観客(見る人)をうんざり(退屈)させることから逃れることを想定する(前提とする)理由がない。それはただの感情的なキック(興奮、快感)の期待にすぎなく、表現主義のアートが慣れ親しんだもの(慣習)に人が慣れさせられた状態に対してであり、それは観客(見る人)がこのアートを知覚することをやめさせるだろう。

Steve Reich(スティーヴ・ライヒ)
http://www.stevereich.com/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%92
Peter Eisenman(ピーター・アイゼンマン)
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&ie=Shift_JIS&q=Peter+Eisenman&lr=&oe=Shift_JIS&um=1&sa=N&tab=wi
YouYube(Peter Eisenman)
http://jp.youtube.com/results?search_query=Peter+Eisenman&search=%E6%A4%9C%E7%B4%A2