From Mnemosyne to Clio:The Mirror to the Labyrinth
(1998-1999-2000)
SKIRA

Robert Morris(ロバート・モリス)
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&biw=1349&bih=867&tbs=isch%3A1&sa=1&q=Robert+Morris+art&aq=f&aqi=&aql=&oq=
http://en.wikipedia.org/wiki/Robert_Morris_(artist)

P.164
Robert Morris:「思考(考えること)」。直観や理性や想像力に思考(考えること)の一部になることを許そう。もし私達がそれをしたら、思考(考えること)は終わり(目的)を明らかにするために取り組んでいるプロセスの間ずっと存在している。
創造/言葉。言語は、私の考えでは、イメージ(像、象徴)から分けられない。

P.165
Robert Morris:しかし、言語上のものだけが、名指し、言葉で描写するので、それは視覚的なものと同じではない。その2つは、私達自身の様な生き物にとって分けられなく絡み合わされていて、(言語的な生き物のみアートを持つように思われる)、そのゲームにある感激(興奮)を付け加える。

「正しい表現」
Robert Morris:「正しい表現」に関して、それは正しく感じなければならない。私にとって、幾つかのワーク(作品、取り組み)は、私がそれが正しいと感じるまで、多くの時間を費やし、多くの変更を経てきている。他の時は私はある種の問題や私が焦点を合わせることができない一揃いの状態(状況)と苦闘しているように見える。それからある日私は結合(関係、結び付き)を得る。私はまさに私になり正しく感じる。勿論、他の場合、私は数ヶ月プロジェクトと苦闘するが決してそれに正しさを得ない。それで私はそれをやめなければならない。

アートのオブジェクト(もの、客体)の自律性
Robert Morris:私は静かで、時間を超越して、自律的なものとしてのアートのオブジェクト(もの、客体)のオントロジー(存在論、形而上学)に反対したかった。私はこれは作品「Box With the Sound of Its Own Making」の中で焦点を合わされたと思う。しかし、多くの他の続いて起こったワーク(作品、取り組み)はまた時間とプロセスから分離したこの純粋に視覚的なオブジェクト(もの、客体)の排除を反映してもいた。この態度(姿勢)は、オブジェクト(もの、客体)を必然的にされたものに「している」ものの分析、つまり、時間の中に存在しているが、一般的にそのオブジェクト(もの、客体)の中には視覚的に見えないじっくりと考え抜かれた(計画的な、ゆっくりした)プロセスから分離しているのと同じくらい、ダンスのワーク(作品、取り組み)から分離していることを、私は疑っている。私はここにはマルクスの価値と商品の分析、すなわち、どうして労働は商品の中では目に見えないのかということと何か関係しているものがあると仮定する。映画のワーク(作品、取り組み)では、じっくりと考え抜かれた(計画的な、ゆっくりした)もの、そのパフォーマーのほぼスローな動きが時間性を強調する特に「Site」の様なワーク(作品、取り組み)では、時間は勿論、前面に置かれている。「Lyon Labyrinth」ではより開かれた構造がある。人々はその空間の中で行ったり来たりする。つまり始まりも終わりもない。その各々が明確な限界のある時間の構造を持っている5つのビデオでさえ、その全体のワーク(作品、取り組み)の全体の雰囲気の中に吸収される。私はこのワーク(作品、取り組み)を延長している時間として考えている。

Karl Marx(カール・マルクス)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%B9
Immanuel Kant(イマヌエル・カント)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%8C%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%88
Bertrand Russell(バートランド・ラッセル)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%AB
Ludwig Josef Johann Wittgenstein(ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%92%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%88%E3%82%B2%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3
Ferdinand de Saussure(フェルディナン・ド・ソシュール)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AB
Charles Sanders Peirce(チャールズ・サンダース・パース)
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Noam Chomsky(ノーム・チョムスキー)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC