Peter Eisenman Diagram Diaries
UNIVERSE

Peter Eisenman(ピーター・アイゼンマン)
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&ie=Shift_JIS&q=Peter+Eisenman&lr=&oe=Shift_JIS&um=1&sa=N&tab=wi
YouTube(Peter Eisenman)
http://jp.youtube.com/results?search_query=Peter+Eisenman&search=%E6%A4%9C%E7%B4%A2

P.189
Peter Eisenman:ロミオとジュリエットに続く、ロングビーチ大学アートミュージアム(1987年)のためのダイアグラムは、類似したテキスト(テクスト)の重ね合わせのプロセスを使った。

P.190
Peter Eisenman:この場合では、ベルリンIBAハウジング・プロジェクトでの様に、これらのテキスト(テクスト)は異なったスケール(縮尺)にされたサイト(敷地)の歴史的なマップ(地図)だった。これらのマップ(地図)はその施設のライフの中の3つの重要な日付と関係していた。つまり、ゴールドラッシュの時代の1849年、その大学が設立された時の1949年、来るべきその施設の100年祭である2049年である。コンセプチュアル(概念的)な戦略は、2049年に自然と廃虚の様になり、ゴールドラッシュから200年後に覆いを取られる(発見される、暴露される)べき建物を生み出すことであった。発見者達は、そのサイト(敷地)の歴史のパリンプセスト(多層構造)の様に、その建物のフォーム(形態、形式)の中に記録されたマップ(地図)の痕跡を見つけるだろう。前のプロジェクトでは、2次元の中でとても手の込んだ(精巧な、複雑な)レイヤー(層)を使用していたが、グリッドとフィギュアー(形、図)は異なったスケール(縮尺)で重ね合わされレジスター(記録、登録)され、それから3次元の中に押し出し成形された。しかしこれらのプロジェクトはアーティキュレイト(思想を表現、組織化、統合)された3次元が欠けていた。ロングビーチは非-押出成形の3次元を持つ最初の試みだった。

P.191
Peter Eisenman:それゆえにそれがフィギュアーされた(かたどられた)方法は、ダイアグラム的なプロセスの重要な一部になった。様々な痕跡の重ね合わせは、 垂直の(直立した)3次元を生み出すためには、もはやお互いの上にレジスター(記録、登録)されなかった。むしろそのダイアグラムは、歪んだ3次元を生み出すためにわずかにシフト(変化)させられた。
 2つのプロジェクト、ラ・ヴィレット公園案(1987年)とCasa Guardiola(1988年)、これらの2つのプロジェクトでは、建築に対して実際「内在的」だったおそらく恣意的な(任意の、気まぐれの)テキスト(テクスト)から始まった。ラ・ヴィレット公園案は、ジャック・デリダとのコラボレーションで、痕跡(刻印)付けるサーフェス(表面)の発展(展開)しつつあるアイデア(考え)のための基礎としてプラトンの「Chora」のテキスト(テクスト)を使ったものだった。そのプロジェクトは恣意的な(任意の、気まぐれな)一揃いのダイアグラム、つまりカナレッジオ・プロジェクトのダイアグラムから始まった。これはカナレッジオとラ・ヴィレット公園案との間の初めの一致(類似)のためだった。つまり両方ともかつては屠殺場のサイト(敷地)だった。カナレッジオのサイト(敷地)状況は、その2つのアマルガム(混合物)を生み出しながら、ラ・ヴィレットの上に最初に重ね合わされた。

Platon(プラトン)
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Umberto Eco(ウンベルト・エーコ)
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Charles Sanders Peirce(チャールズ・サンダース・パース)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%B9
Sigmund Freud(ジークムント・フロイト)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%A0%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%88
Ferdinand de Saussure(フェルディナン・ド・ソシュール)
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Claude Lévi-Strauss(クロード・レヴィ=ストロース)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%B4%E3%82%A3%EF%BC%9D%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B9
Edmund Husserl(エトムント・フッサール)
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Maurice Merleau-Ponty(モーリス・メルロー=ポンティ)
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Jacques Derrida(ジャック・デリダ)
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Roland Barthes(ロラン・バルト)
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Noam Chomsky(ノーム・チョムスキー)
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Friedrich Wilhelm Nietzsche(フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ)
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Gilles Deleuze(ジル・ドゥルーズ)
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Pierre-Félix Guattari(ピエール=フェリックス・ガタリ)
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Michel Foucault(ミシェル・フーコー)
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