Talking Architecture
Interviews with Architects
Prestel

Rem Koolhaas(レム・コールハース)
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You Tube(Rem Koolhaas)
http://jp.youtube.com/results?search_query=Rem+Koolhaas&search=%E6%A4%9C%E7%B4%A2

P.105
Hanno Rauterberg:あなたがプラダにアドバイスする時、どのような種類のコンテント(内容、意味)が含まれますか?ファッション(流行、様式、スタイル)や取引高以上のものですか?

Rem Koolhaas:勿論それらについてであるが、まさにそれらだけではない。例えば、それはパブリック・スペースについてであり、即ち、ファッション・ショップがファッション・ショップ以上のものに成り得るかどうかということへの問いである。例えば、レクチャー・ホールあるいはギャラリーあるいは如何なる他の種類の文化的な会合場所があり得るかどうか。

Hanno Rauterberg:もしブティックがパブリック・スペースあるいは文化センターとしてそれ自身を交差するのであれば、私にとって、それはむしろソフィスケートされた(世間ずれされた、洗練された、詭弁を弄する)マーケティング戦略に近い様に思われる。

Rem Koolhaas:一見したところではそれはその様なケースに思われるかもしれないが、私達の任務がそれからそれら自身のライフ(生命)を発展させる間に私達がそっと持ち込む多くのテーマがある。そしてもしプラダとのパートナーシップの中で私達がパブリック・スペースに対しての注意を描く(引き出す)ことをどうにかして成し遂げ、そのためそれが何か重要な、それどころか尊く(貴重に、高価に)思われるのならば、何故それについて何か悪いことがあるというのか?

P.106
Hanno Rauterberg:あなたはロマンティック(空想的)だ。

Rem Koolhaas:どうして?

Hanno Rauterberg:結局、あなたはあなたの建築で世界を変えられると信じている。

Rem Koolhaas:(笑いながら)わかった、そういうセンス(意味、感覚)で私はロマンティック(空想的)だと。しかしロマンティック(空想的)な精神、アーティストのヒーロー(英雄)は退位してから長い。

Hanno Rauterberg:しかしEUが聞くことができると考える人は誰でも事実ヒーロー(英雄)に違いない。

Rem Koolhaas:私は今ideas(イデア、観念、考え)に興味がある。そして私はそれが最もヨーロッパ的であると発見し、EU自身でさえ、彼ら自身のideas(イデア、観念、考え)についてあまりに少ししか知らなく、あるいは彼ら自身のideas(イデア、観念、考え)を言う人もいるかもしれない。私はヨーロッパ人はスーパー・ステート(過度な状態)を創造しようとしていないという事実が好きだ。彼らはむしろ可能な限り多く彼らの差異を維持したいし、美徳(美点、価値)として彼らの差異を宣言したい。しかし殆どのヨーロッパ人はそれが如何に驚くべき、如何に楽しい複合体であるかを知りたいとさえ思わない。それは私達がこれらのideas(イデア、観念、考え)の為の新しい種類の物語を捜していることについて考えているからである。それはEUとして、より重要なことすべては今までいつも経済的関心の共同体として考えられてきたということである。つまり、もし私達がついにその実際の価値を理解しなければ、市場経済(資本主義)が終わる時、連合は重大な危機に陥る。現今、世界の半ば独裁政府が経済的にとても成功していて、勿論、それはここ西洋の多くの人々に対してさえもとても魅力的な様に思われるモデルである。

Platon(プラトン)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%88%E3%83%B3
Friedrich Wilhelm Nietzsche(フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%BB%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A7
Gilles Deleuze(ジル・ドゥルーズ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%BA
Pierre-Félix Guattari(ピエール=フェリックス・ガタリ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%82%BF%E3%83%AA
Michel Foucault(ミシェル・フーコー)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%BC
Roland Barthes(ロラン・バルト)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%88
Jacques Derrida(ジャック・デリダ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%AA%E3%83%80
Jean Baudrillard(ジャン・ボードリヤール)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%83%AB