El croquis 68/69
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alejandro zaera（以下A.Z.）:
あなたは、何回か、プロジェクトの過程の引き金を引く最初の直感の重要性を強調してきた。しかしこの言説は私達には生きた情報を隠しているように思われる。この最初のアイデアの創出は役割上どんな力を果たすのか？
Alvaro Siza（以下A.S.）：
この最初のアイデアの中に、記憶を通して過去と関係している強い概念があると私は信じている。創作者の内的発展を訓練することは、知識の段階的な完成を達成し、建築創出の中のそのプロジェクトのスペシフィック（特殊な）特徴である合理性と伝達能力を発展させる為にも重要である。自発性は天から地に落ちない。それは知識と情報の意識と無意識のアッサンブラージュである。そして、それぞれのプロジェクトの経験は次の解決へ統合され蓄積される。私は建築のプロジェクトを説明するためにはアートのモデルがとても好きだ。私はピカソのドキュメンタリーを見たが、その中で彼の作品の起源ははじめから定義されたアイデアを含まないラインとして創出されていて、それは行動の起爆剤として作用する。私の場合は、このことがスケッチでしばしば起こる。おそらく他の建築家の場合は別の媒体、イメージやナレーションでこのことが起こっている。あなたは道具なしでは創造できない。しかしこの即座に反作用があるイマジネーションはいつも記憶などの過去の経験で充電される。
→エル・クロッキーのインタヴューを読んでいて度々イライラするのは、とにかく質問者のalejandro zaeraは方法論的な（メソッド的な）ことを質問する。FOAらしいと言えばらしいが、しかし、（ジャック・ヘルツォーグも述べていたが）シザの場合もメソッド的なことを建築をつくる上で決して第一に考えていない。（井戸）
Alvaro Siza
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alejandro zaera（FOA）
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&ie=Shift_JIS&oe=Shift_JIS&q=alejandro+zaera&btnG=%83C%83%81%81%5B%83W%8C%9F%8D%F5
herzog & de meuron
http://images.google.co.jp/images?svnum=10&hl=ja&inlang=ja&lr=&ie=Shift_JIS&oe=Shift_JIS&q=herzog+%26+de+meuron&btnG=Google+%8C%9F%8D%
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A.S.：これ（距離を置くこと）はブレヒトの劇場に対しての態度だ。距離を置くことは、ある人が役を引き受けないということではなく、その役を行動で表現することに意識的になるということを意味する。
Brecht
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%92%E3%83%88
