The Conversation Series 8
Zaha Hadid
Hans Ulrich Obrist
Verlag der Buchhandlung Walther Konig Koln

Zaha Hadid(ザハ・ハディド)
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&ie=Shift_JIS&oe=Shift_JIS&q=Zaha+Hadid&btnG=%83C%83%81%81%5B%83W%8C%9F%8D%F5&gbv=1
You Tube(Zaha Hadid)
http://jp.youtube.com/results?search_query=Zaha+Hadid&search=%E6%A4%9C%E7%B4%A2

Rem Koolhaas(レム・コールハース)
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&inlang=ja&ie=Shift_JIS&q=Rem+Koolhaas&lr=&oe=Shift_JIS&um=1&sa=N&tab=wi
You Tube(Rem Koolhaas)
http://jp.youtube.com/results?search_query=Rem+Koolhaas&search=%E6%A4%9C%E7%B4%A2

Hans Ulrich Obrist (ハンス=ウルリッヒ・オブリスト)
http://en.wikipedia.org/wiki/Hans_Ulrich_Obrist
You Tube(Hans Ulrich Obrist)
http://jp.youtube.com/results?search_query=Hans+Ulrich+Obrist&search=%E6%A4%9C%E7%B4%A2

Serpentine Gallery(サーペンタイン・ギャラリー)
http://www.serpentinegallery.org/

P.95
Hans Ulrich Obrist:私の最後の質問は、あなたはロンドンのための何か夢のプロジェクト、あるいは、起るのを(生じるのを)見てみたい何か実現されていないプロジェクトを持っているかどうかである。

Zaha Hadid:ロンドンはいつも予測できないプロジェクトをいつももたらしている。例えば、オリンピックのサイト(敷地)を見ればいい。これは15年以上も前に、ロンドンは東に向けて如何に発展されるべきかというドローングに基づいてなされたものだ。私はまだこれらのプロジェクトは可能であると思っている。如何に私たちはフェスティバル・ホールとさらに東のすべてのプロジェクトとの間のサイト(敷地)を扱うのか?まだこれらすべてのくせのある(一種独特の、ねじれのある)状況がある。ここではすべてのものを良く見せるかあるいは良く感じさせるという強迫観念があるが、ロンドンでは良いということは相応しくない、なぜならその都市はわずかな取り散らかり(いい加減さ)に依っているからだ。もしそれほど整然としていなく明確でないプロジェクトをすることが可能ならば、それはすべてのことをより扱いやすくするこのアイデア(考え、観念)よりもより興味深くなるだろう。

Hans Ulrich Obrist:ザハ・ハディド、ありがとうございました。

Rem Koolhaas:ありがとう。

[拍手]

P.97
ポスト-インタヴュー・マラソン、サーペンタイン・ギャラリー・パビリオン、
インタヴュアー:レム・コールハースとハンス=ウルリッヒ・オブリスト、
ロンドン、2006年10月13-14日

Hans Ulrich Obrist:私達の次のスピーカーとして、ザハ・ハディドを紹介できることはとても嬉しい。ザハは私達のロンドン・インタヴュー・マラソンの為にここに来て、レムと私が今日早くに指摘したように、このプロジェクト全体は果てしない対話についてのものである、だから私達は私達が新しい話題(章)をこのザハとの継続している対話に付け加えることができることをとても嬉しく思う。レムが最初の問いを持っていると思う。

Rem Koolhaas:あなたは建築においてペインター(画家)として、あるいは、むしろ、建築の絵とともにスタートしました。私はあなたが最初のうちはオブジェクトを売ることであなたの事務所の資金を調達していて、あなたは最近もまた家具のようなオブジェクトを作り出したのを知っている。あなたは私達を巧みに(抜け目なく)避けるある方法(態度)でマーケット(市場)と繋がり始めている。あなたはこれについてコメント(批評)できますか?

P.98
Zaha Hadid:私は実際私自身を維持するために多くの絵を売ったわけではない。あらかじめ、その作品は第一に教えるためのものだった。アーカイブの殆どは私のもとにあり、いわば、そういう意味(感覚)で私は本当は(マーケットに)プラグインされて(組み込まれて)いない。あなたがうまくしたように、アメリカでは幾らか売れたが、そんなに多く売れたわけではない、なぜなら私がそれに抵抗したからだ。私はいつもそれを展示(提示)するためにマテリアル(素材)を取り入れる(借りる)ことができることを望んだ。私自身のように人々が他の物事と繋がる唯一の方法は(というのも私はネットワークも、国も持っていないので)、マテリアル(素材)それ自身を通してであった。

Kazimir Malevich(カジミール・マレーヴィチ)
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&ie=UTF-8&oe=Shift_JIS&q=Kazimir+Malevich&lr=&um=1&sa=N&tab=wi
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%B8%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%81
美術家の言葉(カジミール・マレーヴィチ)
http://www.b-sou.com/palw-Malevich.htm