Yona Friedman
Pro Domo
Actar

Yona Friedman(ヨナ・フリードマン)
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&ie=UTF-8&q=Yona+Friedman&lr=&um=1&sa=N&tab=wi
You Tube(Yona Friedman)
http://jp.youtube.com/results?search_query=Yona+Friedman&search=%E6%A4%9C%E7%B4%A2

P.58
私の家の眺め。ここはリビングルームと玄関。

P.60
ここで私は作業している。

P.61
ここが図書室。

P.62
ベッドルーム。

P.63
ベッドルーム。

P.65
モバイル・タウン・プランニングの10の原則
1、都市の未来:余暇の中心。他の機能はますます多くの成分に分離する。
2、新しい都市の社会は都市計画者の影響から自由になるべきだ。

P.66
3、都市の農業は社会的に必要だ。
4、都市は気候的に調子を整えられるべきだ。

P.67
5、都市を形作る建物は技術的規模に従うべきである。
6、新しい都市は存在している都市の強化であるべきだ。

P.68
7、3次元的都市性の技術はまた異なった隣接するもの部分的な重なりや重ね合わせを許す。
8、建物の構造は意のままに満たされうるスケルトンであるべきだ。

P.69
9,300万居住者の都市は経験主義的最適モデルである。
10、ヨーロッパの全体の人口は120の300万居住者の都市の中にある。

P.70
原理:建築の生のマテリアルは「空(無)」である。
私達は、それを取り囲んでいるサーフェス(表面)の為に、ただ「空(無)」を知覚するだけだ。
「都市の空間」は都市の建てられたヴォリュームの間に残された「空(無)」だ。
「新しい都市の空間」はすべての都市に、上(上空)か下(地下)に建てられたヴォリュームを取り囲む。
「新しい都市の空間」の中に建てられるヴォリュームはからませられる。
「新しい都市の空間」の中の歩行者の道はインフラストラクチャーのすべてのレベルで見受けられる。

P.71
地面の表面は、「新しい都市の空間」の中では、殆ど手付かずのまま残っていて、公共の使用の為に確保されている。
「新しい都市の空間」は都市の気候条件を調整することを容易にする。
厳密に言えば、「新しい都市の空間」はファサードを持たない。
「新しい都市の空間」を定義付けている建てられたヴォリュームの配置が継続する変化に対する主題であり、それは住民によって作られ、彼らの欲望と好みに従う。
「新しい都市の空間」の中では自然はどこにでもある。
「新しい都市の空間」の10の原則

P.72
都市を柔軟にすること
3番目の千年期の為の都市のユートピア
建築は、穴居人にとっては、明らかに「ハード(固い)」だった。
穴居人は容易にライフスタイルを変更できえたが、彼らの洞窟は変更するのは難しかった。
森の住人は自分で建てたシェル^ーを持ち、変更したり変形するのは容易だった。
森の住人の居住環境は洞窟よりもよりソフト(柔軟)だった。

P.73
建築は、殆どの文明の中では「ハード」だった。持続するために建てられた。
建築の歴史は殆ど「ハード」な建築を取り扱っている。
「ソフト」な建築は殆ど耐久性のある形跡を残さない。
都市(建てられたオブジェクトの集塊)は個々の建物よりも「よりハード」でさえある。
私達は「より柔軟な」建築と「より柔軟な」都市を探し求めている新しい傾向の出現を想像したかもしれない。
この傾向の最初の兆候は、容易に変形できる「改変できる」住宅である。

P.74
しかし、その「改変できる」住宅はまだ「改変できる都市」にはなっていない。
改変できる都市は、都市のパターンを変更できるようにする「Ville Spatiale(空間の都市)」から始まる。
「Ville Spatiale(空間の都市)」では、「住宅」も街路の「レイアウト」も、地面のレベルにおいて(しかし他のレベルにおいても)容易に変更できえる。
支柱の上のスケルトンは本当に「ソフト」で、都市全体を「ソフト」にしている。手付かずのまま残された地面のレベルは既に習慣だ。