Yona Friedman
Pro Domo
Actar

Yona Friedman(ヨナ・フリードマン)
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&ie=UTF-8&q=Yona+Friedman&lr=&um=1&sa=N&tab=wi
You Tube(Yona Friedman)
http://jp.youtube.com/results?search_query=Yona+Friedman&search=%E6%A4%9C%E7%B4%A2

P.28
竹の代わりに鉄のロッド(棒)を使用したマドラスの技術で建てられたブロンクス美術館(ニューヨーク)の拡張のための模型。

P.29
がらくたはベニスでの2003年のアート・ビエンナーレでの美しい壁であり、産業の副産物(梱包材)で作られた。

P.34
「ville spatiale(空間の都市)」の模型写真。

P.35
ランダムな配置。
規則的なパターン。

P.38
チュニス・コンペ(1959年)の「space-chain(空間の鎖)」の履行。三次元のspace-chain(空間の鎖)への居住に適するボリュームの挿入(パースペクティブ)。
床の模型。

P.39
三次元のspace-chain(空間の鎖)インフラストラクチャーへ挿入された「ville spatiale(空間の都市)」のアンサンブル(全体、集合)。
space-frame(空間のフレーム)インフラストラクチャーへの部屋の挿入(断面)。

P.51
主流の建築の制作物は「shoe-box(靴箱形のもの)」であり、内部にヴォイド(空隙)を持ったシンプルな形である。
「shoe-box(靴箱形のもの)」はいつも規則的な形をしているわけではなく、それらは変形させられうる。
それらは丸くされたり三角形にされうる・・・。
それらは完全に不規則にも変形させられうる。
「機能主義者の」shoe-box(靴箱形のもの)はそれらのコンテント(内容、意味)示すように形作られる(適合させられる)。
それらはフラット(平ら)あるいは塔の様に高く成り得る。
いくつかのshoe-box(靴箱形のもの)を集めることは建築の最大の努力(奮闘)である。
建築の為の新しい方法はシェルフ(棚)の上にその箱達を置いていくことに成り得た。
透明のシェルフ(棚)の上で、集められた箱達は面白く見える。
その上、シェルフ(棚)の上ではあなたは他の箱を動かすことなしに一つの箱を動かすことができる。建築は「モバイル(可動のもの)」である。

P.52
モンパルナスの鉄道駅の為のMerzstrukturen(メルツ構造)。
「ville spatiale(空間の都市)」(ロサンゼルス)の空からの眺め。

→ヨナ・フリードマンはクルト・シュヴィッタースのメルツバウに影響を受けているようだ。(井戸)

Kurt Schwitters(クルト・シュヴィッタース)
http://images.google.co.jp/images?svnum=10&um=1&hl=ja&lr=&inlang=ja&ie=Shift_JIS&oe=Shift_JIS&q=Kurt+Schwitters&btnG=%83C%83%81%81%5B%83W%8C%9F%8D%F5
Merzbau(メルツバウ)
http://images.google.co.jp/images?svnum=10&um=1&hl=ja&lr=&inlang=ja&ie=Shift_JIS&oe=Shift_JIS&q=Merzbau&btnG=%83C%83%81%81%5B%83W%8C%9F%8D%F5

P.53
「ville spatiale(空間の都市)」の中の不規則な構造、インフラストラクチャーの中の個々の家は必ずしも規則的な幾何学に基づいていない。
広小路の上空の、ジョルジュ・ポンピドゥ・センターの拡張。この拡張はそのレイアウトが展示から展示へと変更されうる補足の建物を加える。と同時に、開かれた広小路は一種のバシリカ(古代ローマで裁判所・集会所などに用いたの長方形の建物、初期キリスト教時代の聖堂)に変形させられる。

P.54
「ville spatiale(空間の都市)」の中の不規則な構造、ラメラ(層状の)構造、しわにされたシートとパネルの鎖。

P.55
フランス革命の二百年記念日の為のspace-chain(空間の鎖)ドームの為の提案。