Land & Environmental Art
Themes & Movements
Phaidon Press
Robert Smithson(ロバート・スミッソン)
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&ie=UTF-8&q=Robert+Smithson&lr=&oe=Shift_JIS&um=1&sa=N&tab=wi
美術家の言葉(ロバート・スミッソン)
http://www.b-sou.com/palw-Smithson.htm
YouTube(Robert Smithson)
http://jp.youtube.com/results?search_query=Robert+Smithson&search=%E6%A4%9C%E7%B4%A2
→これはRobert Smithson:The Collected Writings Edited by Jack Flam University of California Pressにも所収されています。括弧内はそのページを記す。(井戸)
P.212(P.102)
Robert Smithson:「それは、唯名論者(名目論者:中世スコラ哲学で普遍の実在性を否定し真の実在は個々の物だけであるとする説)がマシーン(機械)のグリット(機械の運転の妨げなどになる砂)と呼ぶものだ。」T.E.ヒュームが「灰」の中で言っている、「私はマシーン(機械)の基本的な要素と呼ぶ」と。アートの合理的な批評は「オーシャニック(広大)な」未分化の中に入っていくこの放棄のリスクを冒すことができないし、そのようなこの非-抑制の世界への突入の後を追う制限をただ扱うことができるのみだ。
この点で、私は私が重要な論点だと思うことに戻らなければならない、すなわちトニー・スミスの「完結していないターンパイク(有料道路)」にある「乗車」だ。「このドライブは隠された部分を明らかにするような経験だった。その道とランドスケープのほとんどは人工的で、さらにそれはアートのワーク(作品、取り組み)と呼ばれえなかった。」(注2)
P.212(P.103)
Robert Smithson:彼はアートの完成したワーク(作品、取り組み)ではなく、ある感覚について話している。つまり、これは彼はアンチ-アート(反-芸術)であるということを含意していない。スミスはマター(事物)と接触することの「原初的なプロセス」の中の彼の心の状態をことばで述べている。このプロセスはAnton Ethrenzweigが「脱分化」と呼ばれ、それは「文明とその欲求不満」へとさかのぼる「無制限さ」(フロイトの「オーシャニック(広大)な」の概念)に関する宙づりにされた問いを含んでいる。スミスの経験へのマイケル・フリードの衝撃は、批評家の制限の感覚は「オーシャニック(広大)な」断片化と強力な決定子との間を振幅する脱分化のリズムのリスクを冒すことができない。Ethrenzweigは言う、モダン・アートでは、このリズムは「幾らか片寄っている」、「オーシャニック(広大)な」方に。アラン・カプローの考えはいい例だ。「ほとんどの人間は、彼らの行為と思考の周りに囲い(柵)をまだ打ち立てたままの様に思われる。」(注3)誰が彼ら自身のアートの周りに「finest(最も完成した)」囲い(柵)を持っているのか彼は知っているとフリードは思っている。彼は「無限(果てしなさ)」を拒否しているとフリードは主張するが、これは1967年2月、雑誌「Artforum」のフリードの文章である、モリス・ルイスに対して「手のつけられていないキャンバスの目がくらむほどの空白さは、同時に目をはねつけ(拒絶し)吸い込む(包み込む)、それは無限の深淵の様で、私達が平面(表面)の上に描く最小限のマーク(しるし、痕跡、記号)の後ろで(に隠れて)開いているか、あるいはもしアートと実際的な(経験的な)ライフ(生活、生)両方の数えきれないほどの慣例が限られた範囲の中の私達の行為の成り行き(重大性)を制限しなかったなら開いているだろう深淵だ。」
P.214
注2:Samuel J. Wagstaff, Jr.、「トニー・スミスとの会話」、Artforum、ニューヨーク、1966年12月
注3:Allan Kaprow in Artforum、ニューヨーク、1968年6月
T.E. Hulme
http://en.wikipedia.org/wiki/T._E._Hulme
Tony Smith(トニー・スミス)
https://www.google.co.jp/search?q=Tony+Smith&hl=ja&tbo=d&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=XDTqUIKgCYypkgXR-oHQCw&ved=0CAoQ_AUoAA&biw=1550&bih=897
Anton Ethrenzweig
http://en.wikipedia.org/wiki/Anton_Ehrenzweig
Sigmund Freud(ジークムント・フロイト)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%A0%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%88
Michael Fried(マイケル・フリード)
http://en.wikipedia.org/wiki/Michael_Fried
Allan Kaprow(アラン・カプロー)
https://www.google.co.jp/search?q=Allan+Kaprow&aq=f&sugexp=chrome,mod%3D1&um=1&ie=UTF-8&hl=ja&tbm=isch&source=og&sa=N&tab=wi&ei=foPrUJqaMM6MkwXu-YAo&biw=1550&bih=817&sei=goPrUNqbLYjdkAWJzICQCw
Carl Andre(カール・アンドレ)
https://www.google.co.jp/search?q=Carl+Andre&hl=ja&prmd=imvns&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=kp5OUN_GBaSNmQWIy4EY&ved=0CAoQ_AUoAQ&biw=1519&bih=886
Dennis Oppenheim(デニス・オッペンハイム)
http://images.google.co.jp/images?svnum=10&um=1&hl=ja&lr=&ie=Shift_JIS&oe=Shift_JIS&q=Dennis+Oppenheim&btnG=%83C%83%81%81%5B%83W%8C%9F%8D%F5
Robert Morris(ロバート・モリス)
https://www.google.co.jp/search?q=robert+morris+artist&hl=ja&prmd=imvns&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=XaFOUImuM-_QmAXhxICgBg&sqi=2&ved=0CAcQ_AUoAQ&biw=1519&bih=886
Morris Louis(モリス・ルイス)
https://www.google.co.jp/search?q=morris+louis&hl=ja&prmd=imvns&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=i6FOUPDrGcHYmAXwq4GYAQ&sqi=2&ved=0CAcQ_AUoAQ&biw=1519&bih=886
Marshall McLuhan(マーシャル・マクルーハン)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%83%B3
Marcel Duchamp(マルセル・デュシャン)
http://www.google.co.jp/images?client=firefox-a&rls=org.mozilla:ja-JP-mac:official&channel=s&hl=ja&q=Marcel%20Duchamp&lr=&um=1&ie=UTF-8&source=og&sa=N&tab=wi
ダダイズム
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A0
シュルレアリスム
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AB%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%A0
Gilles Deleuze(ジル・ドゥルーズ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%BA
Pierre-Félix Guattari(ピエール=フェリックス・ガタリ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%82%BF%E3%83%AA