Architecture Words 1
Supercritical
Peter Eisenman & Rem Koolhaas
AA Publications

Peter Eisenman(ピーター・アイゼンマン)
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YouTube(Peter Eisenman)
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Rem Koolhaas(レム・コールハース)
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You Tube(Rem Koolhaas)
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P.7
Peter Eisenman:その時私は私の友人リチャードを擁護する為に立ち上がり、私はいつもそうしがちだが、私は言った、実質的に、あなたはここニューヨークではそのようにリチャードを攻撃できない。後でレムは私が、聴衆の中の別の参加者としてよりも、レフェリーの様に振る舞っていたと彼が思っていたと私に言った。

P.8
Peter Eisenman:言うまでもなく、その出来事の後レムと私の間で継続された議論はマンハッタンのInstitute for Architecture and Urban Studies(IAUS、建築都市研究所)にさかのぼる。
だからこの出来事は、私達の差異の幾つかが見られ得た私達の最初のリアルな(現実の)議論だった。レムはこのエピソードを引合いに出すのが好きだが、どうやら私が彼の事務所に歩いて入って行き突然「レム、あなたの問題はあなたがフォーム(形態、形式)について何も知らないことだ。」と言った別の夜もあった。(私はこれは私をまねしているレムをまねしようとしているということを言っている。)それはその当時の日々に戻って私が言ったかもしれない何かの様に聞こえる。私はこの頃「Ten Canonical Buildings of the 20th Century(20世紀の10の規範的な建物)」と呼ばれるセミナーでレムの作品を分析した。それは、思想家や文学者やアーティスト達(私達みんながそうであるべきその種の建築家)の様に、その建築家がきっと彼ら自身の同僚の作品と完全に馴染みがあるだろうということを理解することは重要である。
まさに今、私は「レム・コールハース、ヴォイドの戦略:ダイアグラムの生成イメージ」と題された、スペインの雑誌「AV」の為にレムの記事に取り組んでいるところだ。レムが現今していることを考えることの本質に関して私がいる場所を理解するために、それは私には重要だ。今日同僚の建築家達を取り囲んでいるnews -speakやジャーナリズムやメディアを通り越して行くことは私達の誰にとっても困難だ。おそらくそれはライティング(執筆)を通してのみ可能だ。幾らかの人々は確かに彼らの友好を失う恐れの為に同僚の建築家達について書く事を恐れている。しかし、お互いの為やお互いに対してではなく、批評的(批判的)に有効であり、その論点について話す為に、物事を言い、書くことは建築家にとって重要であると私は思う。私はこれらの思考のすべてを私の今夜のコメントの為のコンテクストとして差し出す。
それでは最初の話題である、私が「建築とイデオロギー」として採り上げたものから始めさせてください。私は私達のベルリンのホロコースト・メモリアルプロジェクトのイメージから始めます。このプロジェクトは私の現行の作品の中で最も重要な問題の二つを提起します。第1に建築は私達の時代の視覚性の優位(支配)とどのように関係しているのか、即ち、私達がプレゼンス(存在、実在)の形而上学の問題と呼んでいるかもしれないものや、すべてのプレゼンス(存在。実在)はただプレゼンス(存在、実在)ではなく、プレゼンス(存在、実在)のリプレゼンテーション(表現、概念作用、表象)あるいはサイン(記号、徴候、痕跡)であるという事実とは対照的に、建築について私達が見たり考えたりする方法にそれがどのように影響を及ぼしているかという問いである。

P.9
Peter Eisenman:第2の論点は「autonomy(自立性)対engagement(関与性、参加性)」であり、それはザハと私両方が参加した図書館のコンペに私達を導いてくれる。そのプロジェクトは私が今日autonomy(自立性)をどのように見ているかを示し、私が水平的なベクトルの問いと呼ぶものを扱っている。

Richard Meier(リチャード・マイヤー)
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Holocaust Memorial Berlin(ホロコースト・メモリアル、ベルリン)
→ピーター・アイゼンマンとリチャード・セラのコラボレーション。(井戸)
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Richard Serra(リチャード・セラ)
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Zaha Hadid(ザハ・ハディド)
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Edmund Husserl(エトムント・フッサール)
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Friedrich Wilhelm Nietzsche(フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ)
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Ferdinand de Saussure(フェルディナン・ド・ソシュール)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AB
Claude Lévi-Strauss(クロード・レヴィ=ストロース)
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Gilles Deleuze(ジル・ドゥルーズ)
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Pierre-Félix Guattari(ピエール=フェリックス・ガタリ)
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Louis Althusser(ルイ・アルチュセール)
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Michel Foucault(ミシェル・フーコー)
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Roland Barthes(ロラン・バルト)
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Jacques Derrida(ジャック・デリダ)
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Jean Baudrillard(ジャン・ボードリヤール)
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