Rem Koolhaas conversations with students

P.64
Marshall Berman
http://en.wikipedia.org/wiki/Marshall_Berman

P.65
A Student:モダニズムはいつもユートピアへと向かっていたが、あなたはユートピアなしでモダニズムを再構築できるのか?。

R.K:私の仕事はわざとユートピアンではない。それは意識的に、それらは全て、ある内的欠陥を正当化する複雑なアリバイである受難、不一致、あるいは私達が持っている利己主義なしに、単に広く広まっている状態の中でオペレートしようとしていることである。それで、それは確かにその種のユートピアンモダニズム(理想主義的モダニズム)には批評的である。しかし、それはまだ近代化の力と、300年に渡って操作されてきたこのプロジェクトによって生じた避けられない変形との提携を残している。私にとって重要なことは、ユートピア的プロジェクトのある種の純粋さなしに、再びこのような力の為の表明を調整し見つけることである。この感覚で私の仕事は美術史上のムーブメントである批評的なモダニズムへの相対ではなくて、ポジティブなモダニズムへの相対である。