El croquis 79

P.10, P.11, P.12
ヨーロッパの政治的経済的理由から、事務所の再構成を90年代に入りOMAは迫られた。
レムは独立した建築家という事務所の運営に疑問を持ち、アジア特に日本のシステム(建築家と構造家とゼネコンの関係?)がもう一つの選択肢だと考える。そこで、セシル・バルモンドのArupと経営統合を話し合うが、お互いのアイデンティティーの混合の拒否から物別れ(しかし、プロジェクト毎、ケースバイケースで協働は続ける。)となり、オランダのインフラストラクチャー(日本では土木、都市計画)に強い700人規模のDe Wegner事務所と業務提携(株を一部持ってもらう)を行う。これは、インフラストラクチャーの技術や知識のバックアップを必要としていたOMAと建物の領域に進出しようとしていたDe Wegner事務所両者に利益のある業務提携となった。(P,10、P,11、P.12のまとめ 井戸)

Cecil Balmond
http://images.google.co.jp/images?q=Cecil+Balmond&ie=Shift_JIS&hl=ja&btnG=%83C%83%81%81%5B%83W%8C%9F%8D%F5
Ove Arup
http://images.google.co.jp/images?svnum=10&hl=ja&inlang=ja&lr=&ie=Shift_JIS&q=Ove+Arup&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5
S,M,L,XL