Architecture Words 1
Supercritical
Peter Eisenman & Rem Koolhaas
AA Publications
Peter Eisenman(ピーター・アイゼンマン)
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YouTube(Peter Eisenman)
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Rem Koolhaas(レム・コールハース)
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You Tube(Rem Koolhaas)
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→アイゼンマンが言うように、ともに構造主義とポスト構造主義を道具に使うピーター・アイゼンマンとレム・コールハースの対話。(井戸)
P.13
Rem Koolhaas:私達は世界との関係の中で建築のディシプリン(規律、学問分野、修業、調教)を異なって見なければならないと思う。もし世界の中で変化を起こすこととそれをそのままにしておくことの間に実行できる行動のレパートリー(能力の範囲)があるのであれば、建築家はいつも変化の側にいる。どうして単一のプロフェッション(専門的職業)が干渉(衝突)することや、変化することや、プラクティス(実践)の為の基礎として実行(達成)し行動することや、禁欲(節制、禁断)をやめることや、道端(路傍)から観察し省察(思案)することの、この組み合わせを使うことに満足できるのか私にはわからない。私達は建築の中のその種の関係性の中の最近のずれ(はずれ、曲がり、歪み)を見てきたと思うし、ある意味ではそれは私達が実際に建築家としてすることの、より当惑させる(制約する、じゃまする)定義づけ(明確な限定)の方向に向かいさえ(を助長さえ)するかもしれない。建築家として私達は知識人(識者)であるが、しかし私達は建築の中で厳密に活動(機能、作用)している。もし私が完全に正直(誠実、無邪気、単純)であれば、私達の事務所の中で、私達がなろうとしているものは、建築的な知識人(識者)ではなくむしろパブリックな知識人(識者)、他の言葉で言えば建築を越えた領域に寄与(貢献)することができる知識人(識者)であると言うだろう。これはまた典型的な建築事務所の一部である細胞分裂(小室分割)を爆発させる努力を巻き込みもする。最も重要な点は、私達の事務所に入る別々の建築のプロジェクトとしてではなく、新しい種類のワーク(作品、取り組み)を発生させる為のそれらの潜在性(可能性)に関してワーク(作品、取り組み)を見る私達の試みを通して、私達はこれをしようとしてきた。私達は、建築についての知識(知覚、認識)ではなく、ますます増えつつある、世界についての知識(知覚、認識)、あるいは世界の中の矛盾についての知識(知覚、認識)である知性を築き上げながら、私達がしようとしているものへ蓄積する効果(結果)があるかどうかを見る為に各々のプロジェクトの政治的なものと他の構成要素を分析することによってこれをする。
私達はこのワーク(作品、取り組み)をすると同時に、ヨーロッパ人として世界に出て行き、世界人としてヨーロッパに帰る。私達がどのように世界を見ているかの中にはこれらの信じられないほどの矛盾がある。ジブラルタル海峡を取り上げてみよう。私達ヨーロッパ人はそれを、水泳競技者達が横断して競泳する為に、一種のスポーツの挑戦として見るにもかかわらず、勿論アフリカ人にとってはそれはしばしばとても違った何かであり、横断すること、それは死にうることである。
P.14
Rem Koolhaas:時々ピーター(・アイゼンマン)は言及した、ダイアグラムに関して。私達にとってダイアグラムは、もはや建築の引金を引く(に爆発を起こす、引き起こす、誘発する)、あるいは私達に建築の引金を引かせる(に爆発を起こさせる、引き起こさせる、誘発させる)ことができるようにする唯一の手段ではない。それはまた世界を熟視(考察)し、私達が観察する幾つかのヘンテコな(突飛な)状態を表現しようとする手段でもある。私にとってこれは今日私達が「ダイアグラム」と呼ぶかもしれないものの重要な部分を残している。私はここで例を示すことができる、ヨーロッパと北アメリカでアーバニゼーション(都市化)の割合を具体的に説明するダイアグラムで。これは別のダイアグラムで、建築家達による重要な建築のテキスト(テクスト)の著作が私がまさに言及した効果(結果、意図)である、アフリカの現代のアーバニゼーション(都市化)と関係していたことを示している。
Maurice Merleau-Ponty(モーリス・メルロー=ポンティ)
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Charles Sanders Peirce(チャールズ・サンダース・パース)
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Edmund Husserl(エトムント・フッサール)
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Friedrich Wilhelm Nietzsche(フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ)
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Ferdinand de Saussure(フェルディナン・ド・ソシュール)
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Claude Lévi-Strauss(クロード・レヴィ=ストロース)
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Gilles Deleuze(ジル・ドゥルーズ)
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Pierre-Félix Guattari(ピエール=フェリックス・ガタリ)
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Louis Althusser(ルイ・アルチュセール)
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Michel Foucault(ミシェル・フーコー)
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Roland Barthes(ロラン・バルト)
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Jacques Derrida(ジャック・デリダ)
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Jean Baudrillard(ジャン・ボードリヤール)
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