Michael Heizer
Germano Celant
Fondazione Prada

Michael Heizer(マイケル・ハイザー)
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Double Negative a website about Michael Heizer
http://doublenegative.tarasen.net/
Complex One
http://doublenegative.tarasen.net/city.html

P.452
Michael Heizer:…フリーウェイ(高速道路)の抽象性。

P.466
Michael Heizer:私がつくっている彫刻は、有史前の機能(実用)的なデバイス(装置、仕掛け、意匠)や、標準的な(普通の)道具にちなんでタイトルが付けられた。それらの大部分は初期の有史前の道具のフォーム(形態、形式)だ。それらは、単純に多くの点においてこれらのレプリカ(複製)だ。私がそれらを建てたとき明らかに私の手による多くの解釈があるが、私が求めているのは、あるオブジェクト(もの、客体)だ。そう、これらのオブジェクト(もの、客体)は存在していたんだ。つまりそれらはそれら自身のそもそものフォーム(形態、形式)として極めて興味深く、それらはまた現代の世界の中に再び発生している(見いだされる、現存する)様に見える。私は原始の道具のフォーム(形態、形式)の中にある多くの空力的なシェイプ(形)や、人類の初期の起源においてすべての人々によって国際的に使われたこれらのシェイプ(形)のタイプ(類型)を見る。おそらく何千年もの間これらのものは使われた。だから、私はそのフォーム(形態、形式)を表現しているが、私はそれを再び新しい方法で見ている。そして私はそれが多くの点で失われたこれらのフォーム(形態、形式)を再紹介(再導入、再提出)し私がどんなふうにでも(いずれにしても)することができるすべてのものを美(芸術、美学)的に再紹介(再導入、再提出)するためのやりがいのある行為であると分かったし、私はそれらに対して結局これらのものをアプリケーション(適用、応用)以上のものにするがそれらをフォーム(形態、形式)として貢献させる超越した(観念論的な)現代の質があることを望んでいる。何千年も昔にそれらが存在していた事実は、人々が彫刻的なフォーム(形態、形式)として彼らの心の中にそれらをインデックスしていた(索引を付けていた、指し示していた)ということを意味しない。ともかく、あなたが博物館でその側をとても素早く歩き、おそらくしっかりと見ないだろう棚の上にしまわれた幾らか曖昧な人工物として、彼らはそれらを彼らの心の中にインデックスしていた(索引を付けていた、指し示していた)。

P.493
Michael Heizer:視点を交換しながら、フィジカルな(自然の、地形の、物質的な)劣化(崩壊)や、アブストラクトな(抽象的な、観念的な、超然とした)増殖として。

Charles Sanders Peirce(チャールズ・サンダース・パース)
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Maurice Merleau-Ponty(モーリス・メルロー=ポンティ)
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Gilles Deleuze(ジル・ドゥルーズ)
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Pierre-Félix Guattari(ピエール=フェリックス・ガタリ)
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