ラゥフェンのリコラは初めての「ミニマルな」プロジェクトで、ゲーツ・ギャラリーはこの「方向」(形態上の戦略)を完全に明確にし、おそらくこのタイプの作品では一番美しい。なぜ私たちがこの「方向」を取ったのか?それは、ポスト・モダニズムとデコンストラクティヴィズムに反対する為であり、アートの作品から組み入れるレッスンの過程であり、私たちが初期に議論していたリアリティの問題を扱う過程でもあった。
一番最初の作品は少しコルビジュエで、少しイヴ・クラインで、少しシャロンだった。
→ブルーハウスの事でインテリアや光井戸はコルビジュエ、外壁の色はクライン、平面の変形はシャロンと言う意味だろう。(井戸)
結局、誰もが何かどこかにあるものからスタートする。いつも影響が存在する。しかしながら違う意味とバックグラウンドを持っている。
我々の建築ではしばしば、同じような事が、新しいコンテキストで全く違う方法で用いられる。