Deviations Designing Architecture: A Manual
Birkhauser

P.130
4 空間的なアサンブラージュ(組み合わせ)
オブジェクト(もの、客体)からフィールド(領域)へ
ミシェル・フーコー「知の考古学」、ニューヨーク、Pantheon Books 1972年

Michel Foucault(ミシェル・フーコー)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%BC

P.131
ロートレアモン伯爵「Les Chants de Maldoror」パリ/ブリュッセル De E. Wittmann 1869年
Le Comte de Lautréamont(ロートレアモン伯爵)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%A2%E3%83%B3%E4%BC%AF%E7%88%B5

P.132
ロバート・ヴェンチューリ「建築の多様性と対立性」
Robert Venturi(ロバート・ヴェンチューリ)
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&lr=&client=firefox-a&channel=s&rls=org.mozilla%3Aja-JP-mac%3Aofficial&um=1&sa=1&q=Robert+Venturi&btnG=%E7%94%BB%E5%83%8F%E6%A4%9C%E7%B4%A2&aq=f&oq=

P.134
>課題1-3からのグループ模型
>編集プロセス、スケッチ模型
>課題4からの最終模型

P.135
最初の段階として、編集プロセスは全体のユニットへの専任講師によって先導される。近接する関係性への焦点を強める為に、学生達の個々の領域は、その範囲の中で還元され、彼ら自身の個々のアプローチに基づいて再定義される。フィールドは地形的な特徴を吹き込まれ1:200のスケールで与えられる。

P.137
課題4は学生達に編集プロセスを通して彼らの作品を還元することを要求する。これまでの3つの段階で作られた模型と平面図を見ながら、彼らは、単一のマテリアル、この場合は白い厚紙で作られた、最も重要な空間的発見を含む新しい形態的に還元された模型を発展させる。この形態の還元はフィジカル(物質的、身体的)な正確さとコンセプチュアルな明快さ両方を要求する。領域が再定義されるから、グループは新しい結合と新しい集合的な空間を発展させる為に隣接したプロジェクトと交渉する機会をまた持つ。

P.139
この課題は集合的な空間の状態を発展させる為に、学生達に彼らの個々の「プロット(小区画)」を越えて見ることを促進する。そのような努力は学生達に隣接する領域を変形させるかあるいは存在している境界を越える為に彼らの隣人に交渉することを要求する。

P.142
スケッチ模型 1:1000

P.143
フィールド模型 1:100

P.144
>掘削の展開模型
編集プロセスの結果が単一の、新しいマテリアルで作られた模型の中で示されるのと同様に、空間的なコンフィギュレーション(配置、地形、形態)の展開(考案)は最初の4つの段階の中の発展の中で起こった。各々のグループは隣接する領域との空間的な関係性を探し確立することを求められる。
>隣接

P.146
編集プロセスはまた周囲の領域との関係性を確立することも意味されている。この場合、プロジェクトは領地のレベルの変化に沿って置かれる。ネガの空間はそれゆえポジの空間と同じくらい重要になる、その二つの空間は相互に作用しながら。

P.148
グループ模型はお互いに領域の空間的な関係性をデモンストレート(説明)する。