テラーニの予習にINAXの本と建築文化を自分が面白そうだなと思うところから読む。
やはり、個人的には気になるダンテウムとカサ・デル・ファッショに関係する原稿から読んでいる。うーん、やっぱり面白い。
建築の作品としてはサンテリア幼稚園が好き。
関係ない話だが、最近買った洋書でJames Turrell、Michael heizer、Olafour Eliasson、Andy Goldsworhty、Richard Longの本はそれぞれ総括本や建築に近い作品が多かったりするのだが非常に面白い。
この間の土曜日、ギャラリーヤマグチで小野田さんの現代音楽を聞いたが、サンプリングした音が復奏されて作品を構成していく。イメージとしては、ヨーロッパに旅行したときに聞いた教会の鐘楼にある複数の鐘がタイミングがそれぞれ少しずつズレながら音が干渉しあいながら重なって行く感じ。
http://www.g-yamaguchi.com/event/cello.html
カサ・デル・ファッショからもその複数の鐘の干渉音が聞こえて来そうだ。
今日喫茶店で流れていた音楽(デスティニィー・チャイルドかな?違ったような・・・)も同じように、同じメロディーが重なって不思議な感じがしたんだけど・・・。
余談、日曜日の大阪アーツアポリアの国立国際美術館の館長のお話は面白かった。
http://arts-center.gr.jp/index.html