Richard Serra:Writings Interviews
The University of Chicago Press
Chicago and London
Richard Serra(リチャード・セラ)
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&ie=UTF-8&q=Richard+Serra&lr=&oe=Shift_JIS&um=1&sa=N&tab=wi
YouTube(Richard Serra)
http://jp.youtube.com/results?search_query=Richard+Serra&search=%E6%A4%9C%E7%B4%A2
美術家の言葉(リチャード・セラ)
http://www.b-sou.com/palw-Serra.htm
Peter Eisenman(ピーター・アイゼンマン)
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&inlang=ja&ie=UTF-8&q=Peter+Eisenman&lr=&oe=Shift_JIS&um=1&sa=N&tab=wi
YouTube(Peter Eisenman)
http://jp.youtube.com/results?search_query=Peter+Eisenman&search=%E6%A4%9C%E7%B4%A2
Holocaust Memorial Berlin(ホロコースト・メモリアル、ベルリン)
→ピーター・アイゼンマンとリチャード・セラのコラボレーション。(井戸)
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You Tube(Holocaust Memorial Berlin)
http://jp.youtube.com/results?search_query=Holocaust+Memorial+Berlin%0D%0A+&search=%E6%A4%9C%E7%B4%A2
P.151
Peter Eisenman:あなたの作品の中で私が話している自己-言及性(自己-参照性)は物語ではない。それはリチャード・セラのストーリー(物語)を物語っていない。それはそれ自身のストーリー(物語)を物語っている。モダニストの自己-言及性(自己-参照性)は著者とオブジェクト(もの、客体)の間の裂け目(分裂)を創造した。ジェイムズ・ジョイスは読者とオブジェクト(もの、客体)との間の著者の賦課を取り去ったという意味(感覚)で非-物語的だと考えられた。たとえそれがモダニスト的でないとはいえ、私はあなたの作品の中に存在する幾らかのことを信じている。オブジェクト(もの、客体)は私にどのようにそれを見ればよいのかを話す、「そのこと」がその自己-言及性(自己-参照性)である。
もしあなたがその言葉、自己-言及的(自己-参照的)を使いたくなければ、あなたは、それが開いている対話がそれ自身の構造の考古学であるから、あなたの作品は「構造的」であると言うことができる。この種の構造は抽象ではない。それどころかむしろ、この考古学は伝統的(古典的)で閉ざされた(排他的な)あるいは自制した(控えめな、落ち着いた)オブジェクト(もの、客体)の中にあらかじめ隠されたものを明らかにする。
Richard Serra:私は具象アートと抽象アートの間の区別に興味がないという同じ理由のために、私は私のアートが構造的かあるいは抽象的だと呼ばれるかどうかに興味がない。多くのものが確かに私の作品に適用されたとはいえ、私はラベル(レッテル)や「イズム(主義)」に承諾しない。
Peter Eisenman:私はテキスト(テクスト)の中に内在する構造を探すという意味(感覚)であなたの作品を「ストラクチュラリスト(構造主義者)」と呼びたい。それはテキスト(テクスト)あるいはテキスト(テクスト)の意味のためよりも、内在するテキスト(テクスト)の構造的なキャパシティー(許容量)のために、構造の中で探すということである。内在的な必然性(必要性)とは何?、あなたが話してきた心の中の感性(感覚)とは何?作品それ自身の構造以外のものとは何?これらのことが明らかになっている(現われている)彫刻的なアイデンティティー(同一性、主体性)とは何?
Richard Serra:私はその問いに答えることはできない。それはその人のその状態の知(認識、知識、知覚)や建築、絵画、彫刻の歴史に拠っている。つまりそれは人がスペシフィックな(特定の、特異な)作品にもたらす(当てはめる)ものに拠っている。私は理想(典型、規範、観念、イデア)的な解釈があるとは思わない。つまり、私はどのように私の彫刻を見ればよいかというドグマ(教義、信条、定理)をはっきり表現する必要があるとは思わない。
→ここのstructure(構造)はレヴィ=ストロースの構造のこと。「構造の考古学」とはまさにフーコーの「知の考古学」の影響だ。コールハースもまた「錯乱のニューヨーク」の様に、フーコーの「知の考古学」の影響を受けている。(井戸)
James Joyce(ジェイムズ・ジョイス)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%A4%E3%82%B9
Kazimir Malevich(カジミール・マレーヴィチ)
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Ferdinand de Saussure(フェルディナン・ド・ソシュール)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AB
Claude Lévi-Strauss(クロード・レヴィ=ストロース)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%B4%E3%82%A3%EF%BC%9D%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B9
Michel Foucault(ミシェル・フーコー)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%BC
Roland Barthes(ロラン・バルト)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%88
Maurice Merleau-Ponty(モーリス・メルロー=ポンティ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%83%BC%EF%BC%9D%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3
Carl Gustav Jung(カール・グスタフ・ユング)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%A6%E3%83%B3%E3%82%B0