Rachel Whiteread:EMBANKMENT
with contributions by Catherine Wood and Gordon Burn
Tate Publishing
Rachel Whiteread EMBANKMENT(レイチェル・ホワイトリード「築堤」)
http://www.tate.org.uk/modern/exhibitions/whiteread/
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&inlang=ja&ie=UTF-8&q=Rachel+Whiteread+EMBANKMENT&lr=&oe=Shift_JIS&um=1&sa=N&tab=wi
You Tube (Rachel Whiteread EMBANKMENT)
http://uk.youtube.com/watch?v=KItB-aQOFRs&mode=related&search=
http://uk.youtube.com/watch?v=TnVVaepLGq0&mode=related&search=
You Tube (Rachel Whiteread)
http://uk.youtube.com/watch?v=uI9xy97Cyc8&mode=related&search=
Rachel Whiteread(レイチェル・ホワイトリード)
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&inlang=ja&ie=UTF-8&oe=Shift_JIS&q=Rachel+Whiteread&lr=&um=1&sa=N&tab=wi
美術家の言葉(レイチェル・ホワイトリード)
http://www.b-sou.com/palw-Whiteread.htm
→僕はみかんの専業農家で生まれたので、子供のころの遊び場は、空のみかんの段ボール箱やみかんを入れるプラスチックのコンテナの迷路や要塞だった。だから、あの真新しい段ボールの匂いや肌触りは僕には小さい頃のあのワクワクした気持ちをフラッシュバックさせるものがある。そいう個人的な段ボール箱に関する記憶もこのホワイトリードの本を読みたいと思わせる動機である。(井戸)
P.73
ゴードン・バーンとのレイチェル・ホワイトリードの会話
イーストロンドン 2005年6月16日
Gordon Burn(以下G.B.):おそらくこの始まりとしてよいのは、基本的にボール紙の箱であなたが成し得たものからはかけ離れたウィーンのホロコースト・メモリアルという大きくて記念碑的で政治的に大いに負荷を負ったピースについてのあなたの考えを説明してもらうことだろう。
Rachel Whiteread’s Vienna Holocaust memorial
http://fcit.usf.edu/holocaust/Resource/gallery/JP.htm
Rachel Whiteread(以下R.W.):私は約20年間彫刻をつくってきて、それはスタジオの中の本当に静かなスタートを持ち、ペインティングや部屋の模様替えやあなたがスタジオにただいるためにお金を稼ぐためにしなければならないこと以外すべてをして、ある方法で私の生活をまとめあげる。そこではじめて私は四六時中スタジオの中にいることができるという贅沢を持てる。私はお金を持った。私は作品を売ってきた。それによってアシスタントがやってきて大きな国際的な展示がやってきた。
私はたくさんのアシスタントと作業することにいつも抵抗し、スタジオの中で大きく重い制作物をつくることにもいつも抵抗してきた。しかしあなたも知っての通り、疑いなくこれらの事はあなたが作業する方法を変化させた。
G.B.:あなたはいつも実際あなた自身の手でやってきたのか?
R.W.:私はいつも完全に自分の手でやってきた。Ghostも私が作ったものだ。Houseも私が作ったものだ。しかしより最近の大きな建築的作品のいくつかは、私は実際物理的には作っていない。長い間共に作品をつくってきた人々がそれらを作って、私が加わった。この建物の中で実際型を取られたその作品、これらの二つのApartmentのピースと小さな階段のピースについては、私は物理的にはこれらの何も作ってない。しかし私は全体として存在(活動)していた。だから私はより大きな作品の「プロデューサー」のようになった。
しかし、私のタッチが必ずしも消え去ることはないと感じたが、しかし、すべてがコントロールから少しはずれると感じた。私はスタジオにまさに戻りたかった。
Rachel Whiteread Ghost(You Tube)
http://uk.youtube.com/watch?v=gGL5tgqvrg4
Rachel Whiteread House
http://www.artistsineastlondon.org/08_house/04text.htm