El croquis 53

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日本での会議の時、日本の建築家は多かれ少なかれカオス的作品をしていた。
しかし、マイケル・グレイブスの作品がカオスの厳格な定義が適用されうる唯一のものであると突然私にははっきりわかった。

Michael Graves
http://images.google.co.jp/images?q=Michael+Graves&ie=Shift_JIS&hl=ja&btnG=%83C%83%81%81%5B%83W%8C%9F%8D%F5

コーリン・ロウのロンダリング・モダニズム(洗浄された、合法的に見せかけたモダニズム)

Colin Rowe
http://tenplusone.inax.co.jp/archives/2004/10/12171400.html

日本の建築家によるカオスの擬態はこれ(ヨーロッパのモダニズムからアメリカの建築を通して、グレイブスが日本で25の委託を受けるまでの事の顛末)に比べれば、うぶなものである。私の結論は、カオスは本質的に建築家には近寄りがたいもののうちの一つだということだ。