El croquis 86(El croquis 86+111)
P.11(P.15)
MVRDV:(データスケープによる)形はいくらそれが複雑になったとしても再び自己説明的になる。
P.12(P.16)
ヒストリー/フラットネス
LMM+ET:あなたのプロジェクトについての説明の中であなたは何が建てられたか見る特別な方法とともに歴史の個人的再記述に関係した問いについて述べていますね。
歴史はあなたが選ぶことができる本がある図書館あるいは時間のないランドスケープのようでは?オブジェクトはそれらに形を与えるアイデアから独立しているのでは?
MVRDV:ああ、歴史はもともと自然にあった現実をを説明するための集合的道具としてみることができる。しかし、それはただ道具だけでなくあるアイデアを明快にし強化するためのテキストの中にあらわれるレファレンスでもある。歴史のエレメントは「道具箱」として使用できるのか?
LMM+ET:物事の間の関係は私達が使用する言葉よりもより重要ですか?
MVRDV:両方とも重要だ。プロジェクトはそれ自身で成立できうるべきで、何か他のものとの関係は違った方法でそのプロジェクトを読むことを可能にする。たとえ関係が正しい言葉でなくとも、それはスペシフィックな(特定の)エレメントの再結合以上のもの、あるいは時々融合にまでなる。
P.13(P.17)
MVRDV:建築はオブジェクトの状態に打ち勝ってきたとあなたが言う時あなたはそれなりに正しいかもしれない。建築の分野でさえも、建築家が相対的な進歩を取り扱う為に、進歩への直線的な態度がエレメントを統合する気体状の状況により融解してきているようなポスト・アインシュタインの時代は終わった。