El croquis 86 MVRDV 1991-1997(El croquis 86+111 MVRDV 1991-2002)

MVRDV
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YouTube(MVRDV)
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Luis Moreno Mansilla + Emilio Tunon ←インタヴュアー
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P.22(P.26)
ユニティー(単一、均一、統一、まとまり、調和、一貫性)とフラグメント(断片、断章)

LMM+ET:モンドリアンが述べた固定した見方の不足はおそらく北方的な見方と表現と繋がっている。それは物事を見る物語的な方法ではまったくなく、そこではアイデア(考え)と物事がオランダの静物画(それらはオブジェクトが後に他のものによって隠されたディテールで描かれた)やマックス・エルンストのオーバーペインティング(上塗り画)・・・の様にお互いにオーバーラップして(部分的に重なり合って)いる。あなた方の作品では私達は技術的な問い、記憶、統計値、社会的関係等々・・・明らかに興味をそそる活力と正当性を生み出すカオス的な方法の中で組成されたもののオーバーラップを見ることができる。この曲がりくねったアプローチの中で、あなた方は私達が各々のプロジェクトの中で感じるこの予期しないユニティー(単一、均一、統一、まとまり、調和、一貫性)をどのように説明しますか?

MVRDV:予期しないユニティーはその感覚の素晴らしい描写だ。もし誰かにアイデア(考え)について納得させる必要がなくても、驚くべき論理は実に役に立ち得る。

Piet Mondrian(ピエト・モンドリアン)
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Max Ernst(マックス・エルンスト)
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P.23(P.27)
MVRDV:そのプロセスの間、これらの織物あるいは理論はますますより豊かになる。
問いは、私達はこの統一する要素を探しているのか、あるいはそれは単なる付随的な効果(結果)なのか?ということだ。それら自身を意味を持ったシェイプ(形)にオーガナイズ(組成)するこのオーガナイゼイション(組成)からの要素はいつもある。例えば、私達が今Leidschenveenで設計しているモールの中に。常にどににでもある駐車場のレイヤーのサーフェス(表面)は同時に与えられたプログラムを繋ぐパブリックな空間である。そのシェイプ(形)は周囲から見られ得るサイン(記号)になる。

New Territories(新しい領域)

LMM+ET:幾何学的な操作の結果にグラウンド(地面)を再公式化するモデルは、紙の折りたたみや折り紙の技術と関係づけられていますか?あるいはそれは現象学的な知覚のシステムを通しての空間のマテリアライゼイション(具体化、体現、物質化)の問題ですか?

MVRDV:私は、建てるべきかあるいは建てないべきかという問いはオランダでは特に重要であると思う。多くのケースの中で私達のプロジェクトは既に自然あるいはパブリック・スペースによって「占有された」サイト(敷地)に建てられなければならない。これはあなたが建てなければならないものとあなたが実際に建てようとしているサイト(敷地)の間に曖昧な関係がいつもあるということを意味する。
私はあなたの質問はどのような新しい領域が作られるべきかについてだと思う。空間を広げようと努めることはその欠乏に帰する。都市のサイト(敷地)あるいはグラウンド・フロアー(接地階)のこの延長は現在とても人気がある。あなたはそれをますます多くの建築家達の作品の中で見ることができ、それを使って取り組むことについて大学周りの多くの誇大広告がある。

現象学
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8F%BE%E8%B1%A1%E5%AD%A6