Deviations Designing Architecture: A Manual
Birkhauser

P.206
7 A Motion Machine(運動機械)
Flowing Spaces(流動する空間)

Albert Einstein(アルベルト・アインシュタイン)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3

P.207
Sigfried Giedion(ジークフリード・ギーディオン)
http://en.wikipedia.org/wiki/Sigfried_Giedion
Rosalind Krauss(ロザリンド・クラウス)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B6%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%B9
Bernard Tschumi(ベルナール・チュミ)
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&client=firefox-a&channel=s&rls=org.mozilla:ja-JP-mac:official&hs=Hb8&q=Bernard%20Tschumi&lr=lang_ja&um=1&ie=UTF-8&sa=N&tab=wi

P.211
プロジェクトの内部空間の組織を通したムーブメント(動き)の最初のトレーシング(跡を追うこと、透写)はそのプログラム的な変形(変質、変換)を導くだろう。コンピューターはこれらの最初のコンセプトを視覚化しその空間を通した進行をシミュレートすることを助けることができる。

P.213
デジタルと手でする技術を統合しながら、フリップブック(パラパラ漫画)は学生達に彼らのプロジェクトを通したムーブメント(動き)を記述(描写、説明)する方法を差し出す。

P.215
建物を通したモーション(運動、動き)は、またその環境との繋がりの中で理解されるべきである。各々のプロジェクトはムーブメント(動き)のより広いインフラストラクチャー的なフィールドのマイクロ・エレメント(極小な要素)として機能する。この共有のマイクロ・エレメントは、代わる代わる、個々のプロジェクトのデザイン(計画)を活気づける。

P.216
マクロ・ストラクチャー(大きい構造)とマイクロ・ストラクチャー(極小な構造)はインフラストラクチャー的なフィールドを創り出す。

P.219
ムーブメント(動き)は量化され、マップ化(地図化)され、注釈を付けられうる経験として理解されるべきだ。

P.220
建物を通したサーキュレーション(循環)を考慮するとき、空間的な要素の間の交渉を確保し、ある決定が空間的なコンセプトの追求の中で作られる。この課題の中で、プロジェクトの断面的な質の発展に強調がまた置かれる。

P.224
ムーブメント(動き)を考慮することは如何なるプロジェクトの主な空間的な要素も巻き込む。これらの空間的な経験はどのように振付け(舞踏記譜)されるのだろうか?どんな役割がそのようなシークエンス(連続、順序)の中で視覚によって演じられるのか?何処でそれらは許されるのか、何処でそれらは拒まれるのか?それらが移動のまさに身体的な行為と関係している様に他の感覚についてはどうか?

P.226
個々のインフラストラクチャーと関係した領域的サーキュレーション・システムを示しているユニット模型。

P.229
ムーブメント(動き)のコンセプトはその住宅の全体のデザイン(計画)を確定することができる。この例では、サーキュレーションの空間は内部と外部の相互の関係性と、続いて、結果としてのフォーム(形態)を創り出した。