The Activist Drawing: Retracing Situationist Architectures from Constant’s New Babylon to Beyond
edited by Catherine de Zeghter and Mark Wigley
Copublishsed with The Drawing Center
The MIT Press
Constant Nieuwenhuys(コンスタン・ニウヴェンホイス)
http://images.google.co.jp/images?svnum=10&um=1&hl=ja&lr=&inlang=ja&ie=Shift_JIS&oe=Shift_JIS&q=Constant+Nieuwenhuys&btnG=%83C%83%81%81%5B%83W%8C%9F%8D%F5
http://en.wikipedia.org/wiki/Constant_Nieuwenhuys
New Babylon(ニュー・バビロン)
http://www.digischool.nl/ckv1/studiew/destad/constant/babylon.htm
http://fr.wikipedia.org/wiki/New_Babylon
P.24
C:私が考えるべき、ホイジンガとマルクスの間に繋がりを作ることは、そんなに難しいことではない。しかし、あなたは考えている、あなたがマルクスを、「資本論」を考えるとき、経済学を見る。しかしマルクスは「ドイツ・イデオロギー」も書いたし、それは哲学の作品で、1936年まで隠され失われたままだった。しかし、1936年の後それは再発見され、とても影響力のあるものになった。ホイジンガは、「ホモ・ルーデンス(遊ぶ人)」の中で、心の状態について話していて、それは、新しい種類のヒューマニティー(人間性)、つまり新しい種類の人間についてではなく、ある感覚の中での心の状態、つまり人間のある一時の状況の状態についてである。
Johan Huizinga(ヨハン・ホイジンガ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%AC
Karl Heinrich Marx(カール・マルクス)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%B9
マルクス主義
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%B9%E4%B8%BB%E7%BE%A9
P.25
C:例えば、あなたがカーニバルや祭りや結婚パーティーにいるときだ。一時的にあなたは「ホモ・ルーデンス(遊ぶ人)」になる、しかし次の日にはあなたは「ホモ・ファーベル(作る人)」に再び成り得る。彼は給料を稼がなければならない。マルクスは、例えば、「ドイツ・イデオロギー」の中では、彼はこの現金支出を伴うことを表現している。彼は言う、創造性は心の状態であると。ある人はいつも画家たりえない、彼が描くときだけ彼は画家である。(私はその当時の中心の引用を知らない、それらはドイツ語だったと思う。)それはこの「ドイツ・イデオロギー」の中でとても重要である。それで締めくくられている。私はいつもこれらの二つの見方、つまり「ドイツ・イデオロギー」の中のマルクスのこのようなヴィジョンと「ホモ・ルーデンス(遊ぶ人)」の中のホイジンガのヴィジョンに折り合いをつけようとしてきた。
BB:それらはまだ、するための何かを持っているにちがいない創造性の抽象的なユニヴァーサリスト(普遍救済論者)モデルと私が呼んでいるものに重要さをおいているように思われ、(事実、ある人が如何にそれを適切に文脈を説明するのか私にはわからないが)それらは1950年代の典型で、1960年代、すべての至上の価値としての人間の創造性のこの種のフェティシゼイション(フェティシズム化)にまで突っ走り、それは集合的なレベルの疎外のモデルが決して議論へと差し込まれない時代だった。それは決して疎外された労働の状態に向けられた問いではなく、如何に私達がユニバーサル(普遍的)な創造性を自由にし得るかということだけだった。すべての人は創造的である。すべての人は詩人である。そのくだりはヨゼフ・ボイスや1960年代初頭の多方面にまで正統性を導いた。
Joseph Beuys(ヨゼフ・ボイス)
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&inlang=ja&ie=UTF-8&q=Joseph+Beuys&lr=&um=1&sa=N&tab=wi
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%82%BC%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%82%A4%E3%82%B9
美術家の言葉(ヨーゼフ・ボイス)
http://www.b-sou.com/palw-Beuys.htm