In Girum Imus Nocte et Consumimur Igni
-The Situationist International 1957-1972
Jrp/Ringier
Constant Nieuwenhuys(コンスタン・ニウヴェンホイス)
http://images.google.co.jp/images?svnum=10&um=1&hl=ja&lr=&inlang=ja&ie=Shift_JIS&oe=Shift_JIS&q=Constant+Nieuwenhuys&btnG=%83C%83%81%81%5B%83W%8C%9F%8D%F5
http://en.wikipedia.org/wiki/Constant_Nieuwenhuys
New Babylon(ニュー・バビロン)
http://www.digischool.nl/ckv1/studiew/destad/constant/babylon.htm
http://fr.wikipedia.org/wiki/New_Babylon
→コールハースがハーグ・ポストの記者をしていた時のコンスタンへのインタヴュー。(井戸)
Rem Koolhaas(レム・コールハース)
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&inlang=ja&ie=Shift_JIS&q=Rem+Koolhaas&lr=&oe=Shift_JIS&um=1&sa=N&tab=wi
You Tube(Rem Koolhaas)
http://jp.youtube.com/results?search_query=Rem+Koolhaas&search=%E6%A4%9C%E7%B4%A2
P.100
HAAGSE POST:どんな革新が人類のリズムにもたらせられるのか?
CONSTANT:私は現行の状況とは異なるだろう幾つかの主なポイントを挙げることができる。最初の場所で、今私達はみんな特定の場所に住んでいて、私達は私達の仕事の近くに滞在しなければならないから私達はみんなアムステルダムに住んでいる。あなたは毎日ハーグ・ポストに行かなければならないし、私は私のコミッション(委託)に依存している。人々がもはや彼らの仕事の近くにいる必要がなくなるやいなや、週末や、休日の間は、彼らは彼らの車に乗って可能な限り直ぐに彼らの近隣を離れる。
HAAGSE POST:それでは「ニュー・バビロン」は一種のノマド(遊牧民)ですか?
CONSTANT:はい、彼の活動範囲は増大するだろうし、彼はもはや一つの場所にとどまらないだろう。彼は昼と夜のリズムをやめるだろう。それは生活の大胆な方法になるだろうし、そこではあなたはあなたが見つけるだろうものを決してあらかじめ知らないだろうし、起ころうとしていることを決して知らないだろう。それは実際にハプニング(出来事)の原則である。
HAAGSE POST:これらのノマドはみんながみんな彼ら自身のアパートメントを必要とはしないだろう。しかし私達はもしあなたが行きたいところは何処でも行くことが可能であれば、結局動くことはもはや挑戦ではなくなるだろうということを想像できる。特にもしランドスケープの中の差異が時間ともに消えてしまったなら。旅行はあまりにも迫力(意味)がないだろうから、誰もそれへのエネルギーを持たないだろう。
P.101
CONSTANT:気候のコントロールは何処でも理想的な気候があるだろうということを意味しないだろう。実際に、何処でも創造された異なった気候があるだろう。それはすべての場所が陽気であることではないだろうし、また幾らかの雷雨もあるだろう。あなたは天気を決定することに関与するだろう。
HAAGSE POST:それはあまりにも多くのエネルギーや、そのすべての選択を必要とするのではないですか?
CONSTANT:はい、それは多くのエネルギーを必要とするだろうが、創造性はエネルギーを必要とする。今それはナンセンス(無意味なこと)、つまり電気掃除機で掃除することや、機械の部品を作っているベルトコンベアーで働き続けることや、賃金台帳をタイプで打つことに消費されている。くだらない労働、そのすべてはロボットが実行できる。私達はこのエネルギーの為に新しい出口を見つけなければならない、さもなくばそれは抑圧される。「ニュー・バビロン」はこの新しい創造性、この新しい文化の為のステージ(舞台)になるだろう。
HAAGSE POST:これは私達が今それらを知っているような私達の都市では起こりえないのだろうか?
CONSTANT:あなたは必ず権威との闘争にはいる。交通を採り上げよう。Spui(アムステルダムの中心広場)の警官は言う、線に沿って進め、あなたは交通を妨げている。「プロボ(オランダなどの過激派青年)」は言う、都市の中心から交通を取り出せ、都市の中心は生活の空間で駐車場ではない、彼らは絶対的に正しい。人々が金属のピースの為に道をあけなければならないのは完全に愚行(狂気)だ。ル・コルビジュエによって提案され、4つの機能、つまり交通、仕事、ハウジング(住宅供給)、レクリエーション(休養、娯楽)に基づいた都市のタイプ(典型、模範)は、オートメーション(自動化)の時代には完全に時代遅れだ。
→ノマドと言えばドゥルーズ=ガタリを思い出すが、コールハースがドゥルーズ=ガタリから影響を受けたこととも重なってくる。マルクス主義のコンスタンから、構造主義やポスト構造主義を道具として使うコールハースへ、資本主義の権力との闘争から、生権力(既存の当り前とされていること、道徳の傲慢、コンテキストなどの政治的な正しさ)との闘争(の脱構築、からの逃走線)へ。(井戸)
Karl Heinrich Marx(カール・ハインリヒ・マルクス)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%B9
Henri Lefebvre(アンリ・ルフェーヴル)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%83%AB
Johan Huizinga(ヨハン・ホイジンガ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%AC
Le Corbusier(ル・コルビジュエ)
http://images.google.co.jp/images?client=firefox-a&rls=org.mozilla:ja-JP-mac:official&channel=s&hl=ja&source=hp&q=Le%20Corbusier&lr=&um=1&ie=UTF-8&sa=N&tab=wi
Friedrich Wilhelm Nietzsche(フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%BB%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A7
Gilles Deleuze(ジル・ドゥルーズ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%BA
Pierre-Félix Guattari(ピエール=フェリックス・ガタリ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%82%BF%E3%83%AA
Michel Foucault(ミシェル・フーコー)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%BC
Jacques Derrida(ジャック・デリダ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%AA%E3%83%80