El croquis 52 Zaha Hadid1983-1991(El croquis 52+73+103 Zaha Hadid1983-2004)

Zaha Hadid(ザハ・ハディド)
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&ie=Shift_JIS&oe=Shift_JIS&q=Zaha+Hadid&btnG=%83C%83%81%81%5B%83W%8C%9F%8D%F5&gbv=1
You Tube(Zaha Hadid)
http://jp.youtube.com/results?search_query=Zaha+Hadid&search=%E6%A4%9C%E7%B4%A2

P.14(P.24)
ZH:人々が忘れている建築についての別の側面がある。建築は楽しい(気持ちのよい)ものであるべきだ、素晴らしい空間の中にいるということは楽しい(気持ちのよい)ものであるべきだ。ある素敵な部屋、それがどれだけ大きいかあるいは小さいかは問題ではない。人々がラグジュアリー(贅沢、快楽)について誤解していることはラグジュアリー(贅沢、快楽)は価格とは関係がないということである。コパカバナ・ビーチはとても贅沢で、とてもよい舗道で、とてもよい砂浜だけれども、そこに達するには全然お金をかけていない。そしてこれが建築がするべきことである。それはあなたにより大きな規模でのラグジュアリー(贅沢、快楽)のアイデアを与える。人民の為の宮殿としてとても贅沢な地下鉄を計画した、そしてそれはスターリニストの抑圧の意義の中ではラグジュアリー(贅沢、快楽)のとても悪意のあるアイデアであったロシアのスターリニスト(スターリン主義者)のようではなくて。しかしその地下鉄は本当に美しく、ないよりましであるが、もしそれらが与えられた特別な時期に、より重要であったことを判断しなくてもよかったならば、それは見事なものである。あなたは本当に一般論として述べることはできない。

P.15(P.24)
RL&FMC:あなたの建築に対する理解はいくらかアラブの伝統に関係しているのですか?あなたはアラブの文化と関係付けられていると感じますか?
ZH:いいえ、あなたはそれについてケネス・フランプトンやレムに尋ねるべきだ、私にはわからネい。アラブのバックグラウンド、確かに、私はそれがどこにあるか知らない。彼らがいつもこれについて話したとき私は笑ったものだ。私はバビロニア人である、五千年の文化を持つ。イラク人として、私の歴史の概念は、アメリカ人のそれとはとても異なっている。私達はそれを当然のことと思っている、そこにあるものだと。文化は本当に世紀を越えて起こってきた出来事の多くのレイヤーを通したものである。それは再生産の問題である。
プランのカリグラフィー(筆跡)やシュプレマティズムの発展や断片化のこの全体的なアイデアや新しいプランを作ることは、アルヴィンやケンやリアムがみんなアラブのカリグラフィー(筆跡)と関係していると考えていた。それはオーガナイゼイション(組織、構成)とは関係がなく、それはペンの流動性と関係している。これらの本当に流動的な空間はライン(線)やセンテンス(文、楽節)のような流れのようである。
私はヨーロッパ人ではないので、私は思考の異なったシステムを持っており、私のオーダー(整理、慣例、道理)は違う。デコンストラクティヴィズム(脱構築主義)と構造主義者の理論は、ラショナリスト(理性主義、合理主義者)と呼ばれている物事を為す一つの方法である理論に基づいている。私はその伝統には属さない。私は既に異なったオーダー(整理、慣例、道理)を持っている伝統に属している。それらはより感情的で直感的だと呼ばれているが、直感的であることは本能的ではない。直感的であることはラショナリズム(理性主義、合理主義)と経験の融合である。

→明らかにマレーヴィチを引き継ぐものである。(井戸)

Kenneth Frampton(ケネス・フランプトン)
http://en.wikipedia.org/wiki/Kenneth_Frampton
Rem Koolhaas(レム・コールハース)
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&ie=UTF-8&q=Rem+Koolhaas&lr=&um=1&sa=N&tab=wi
Suprematism(シュプレマティズム)
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&ie=UTF-8&q=Suprematism&lr=&um=1&sa=N&tab=wi
http://en.wikipedia.org/wiki/Suprematism
Deconstructivism(デコンストラクティヴィズム)
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&inlang=ja&ie=UTF-8&q=Deconstructivism&lr=&um=1&sa=N&tab=wi
http://en.wikipedia.org/wiki/Deconstructivism
脱構築
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%B1%E6%A7%8B%E7%AF%89
Structuralism(ストラクチャリズム)
http://en.wikipedia.org/wiki/Structuralism
構造主義
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A7%8B%E9%80%A0%E4%B8%BB%E7%BE%A9

P.15(P.25)
ZH:するとあなたは年月を経ると論理と直感を一緒に操作できるようになる。あなたはこれを同時にすることができるに違いない。

RL&FMC:あなたの建築の特徴をいくらかの言葉で定義してもらえませんか?あなたが最も関心がある側面について。

ZH:私は「新しいプラン」の発展と関係している一つの重要な問いがあると思っていて、それは新しいグラウンド(大地)を占有するものが何であるかということであり、如何にそのグラウンド(大地)を扱うかという状況である。私はそれがモダニズムの最も大きな失敗だと思っていて、その2階とグラウンド(大地、1階)との間の連結は、作用していないと思っている。それは単にプログラム的に解かれえただけだった。