日帰りで直島へ行ってきた。
家プロジェクト、地中美術館、地中トーク(尾崎信一郎さんの講演)ベネッセハウス、シーサイドパークとまわった。
安藤忠雄氏の地中美術館の感想は、やり過ぎ、クドイという感じだった。
作品としてはタレルの地中美術館の「オープン・フィールド」南寺の「バックサイド・オブ・ザ・ムーン」は良かった。また家プロジェクトの宮島達男氏の作品、杉本博司氏の護王神社とも良かった。
ベネッセハウスの所蔵品は現代美術の教科書的な感じで、床の仕上や空間の雰囲気と相まって少し古くさい感じがした。
ブルース・ナウマンの「100の生きると死ぬ」も良かった。
Bruce Nauman
http://images.google.co.jp/images?q=Bruce+Nauman&ie=Shift_JIS&hl=ja&btnG=%83C%83%81%81%5B%83W%8C%9F%8D%F5
杉本博司
http://images.google.co.jp/images?svnum=10&hl=ja&inlang=ja&lr=&ie=Shift_JIS&q=%90%99%96%7B%94%8E%8Ei&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5
宮島達男
http://images.google.co.jp/images?svnum=10&hl=ja&inlang=ja&lr=&ie=Shift_JIS&q=%8B%7B%93%87%92B%92j&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5
Walter de Maria
http://images.google.co.jp/images?svnum=10&hl=ja&inlang=ja&lr=&ie=Shift_JIS&q=Walter+de+maria&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5
やっぱり日帰りで沢山見て回るのは、やっぱり知識(頭)が先行してしまう。ゆっくり一泊でもして、ぼーっと無駄な時間を過ごしながら観賞しないと作品や空間を感覚としてとらえることはできない。