Robert Smithson:The Collected Writings
Edited by Jack Flam
University of California Press

Robert Smithson(ロバート・スミッソン)
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&ie=UTF-8&q=Robert+Smithson&lr=&oe=Shift_JIS&um=1&sa=N&tab=wi
美術家の言葉(ロバート・スミッソン)
http://www.b-sou.com/palw-Smithson.htm
YouTube(Robert Smithson)
http://jp.youtube.com/results?search_query=Robert+Smithson&search=%E6%A4%9C%E7%B4%A2

P.177
OPPENHEIM:今の球形の形は、勿論、宇宙と関係している。だからこの点で私は絵画のあるいはコンポジション(構成)の扱いの頻度(しばしば起こること)の上に乗る(をあざける)アートと関係している。この場合私は過去に関わってきたそれらの彫刻と同じようには見えない側面を探求することにより関わってきている。関係(関心事)はアーティストが持続する組成(構成)や相互作用の複合体の中に入っていくのを許す。だからアーティストは彼のメディア(媒体、手段)をスタジオの中のアートに制限しなくてもよい。それは私が言いたかったすべてだ。

SMITHSON:んー、私はアーティストのコンサルタントとして建築会社のための幾つかのワーク(作品、取り組み)をする契約をしたとき、最初にアース・プロジェクトの状況に関わり、彼らは私に彫刻やその様なものを扱うことを提案する様に頼んできた。私は建物が建った後に、あなた方が建物に付加するだろうオブジェクト(もの、客体)として彫刻をみなすことは間違っていると感じた。だから私は立ち上げからこれらの建築家達と一緒に取り組んだ。結果として私は私自身が、航空写真や、地図や、大規模のシステムの様な、私がそれについて何も知らなかったこのマテリアル(素材)すべてに取り囲まれていることに気付いた。だからあるセンス(意味、感覚)で私はいわば大複合体としての空港を扱ったし、それからの脱出は、空港の周辺に位置した低いレベルのグラウンド(地面、大地)を必要としたプロジェクト、あなたが空から見るだろう彫刻に成った。この屋外への没頭はとても刺激的だった。私達の殆どは閉じられた領域の空間の中で取り組んでいた。

P.178
SMITHSON:例えば、私は大きな螺旋形、いわばまさに外に向かって回転して作られ、飛行機からのみ見られうる三角形のシステムをした。私はいわばひとり屋内と屋外の間の対話に興味があり、この様にしてそれに関わっていた後に、私は私がサイトとノン・サイトと呼ぶものと関係した方法あるいは弁証法を発展させた。そのサイト(敷地)は、あるセンス(意味、感覚)では、フィジカルな(自然の、地形の、物質の、物理の、身体の)ものであり、生の現実、つまり、私達が室内の部屋あるいはスタジオあるいはその様などこかの中にいるときにまったく気付かない地球(大地)あるいはグラウンド(土、土地、地面、場)であり、だから私はこの対話(それは屋内と屋外の間に流れている背面と前面のリズムだ)に関して限界(境界)を設けようと決めた。結果として私は行き、ランドスケープに何かを置く代わりに、そのランド(陸地、土地、地面)を屋内に、抽象的なコンテナ(容器)であるノン・サイトに変えることは面白いだろうと決めた。この夏に私は西部に出かけ、あるセンス(意味、感覚)では私のアートの一部であるサイト(敷地)、つまりフィジカルな(自然の、地形の、物質の、物理の、身体の)サイト(敷地)を選んだ。私は火山に行き1トンの溶岩石を集め、それをニューヨークに送り返し、私のノン・サイトの屋内の限界(境界)の中に積み上げた。

Dennis Oppenheim(デニス・オッペンハイム)
http://images.google.co.jp/images?svnum=10&um=1&hl=ja&lr=&ie=Shift_JIS&oe=Shift_JIS&q=Dennis+Oppenheim&btnG=%83C%83%81%81%5B%83W%8C%9F%8D%F5
Neil Jenney(ニール・ジェニー)
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&q=Neil%20Jenney&rlz=1B7GGLL_jaJP393JP393&um=1&ie=UTF-8&source=og&sa=N&tab=wi
Gunther Uecker(ガンター・ユッカー)
http://www.google.co.jp/images?q=Gunther+Uecker&hl=ja&rlz=1B7GGLL_jaJP393JP393&prmd=iv&source=lnms&tbs=isch:1&ei=J2S2TM7FEYzBcfL6icED&sa=X&oi=mode_link&ct=mode&ved=0CA4Q_AU
Hans Haacke(ハンス・ハーケ)
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1B7GGLL_jaJP393JP393&tbs=isch%3A1&sa=1&q=Hans+Haacke&aq=f&aqi=&aql=&oq=&gs_rfai=
Richard Long(リチャード・ロング)
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1B7GGLL_jaJP393JP393&tbs=isch%3A1&sa=1&q=Richard+Long&aq=f&aqi=&aql=&oq=&gs_rfai=