SARAH SZE
Introduction by Arthur C. Danto
Essey By Linda Norden
ABRAMS,NEW YORK

→「アートワールド」のアーサー・C・ダントーが序文を書いている。(井戸)
Arthur C. Danto(アーサー・C・ダントー)
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C0%A5%F3%A5%C8%A1%BC
Sarah Sze(サラ・ジー)
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&ie=Shift_JIS&q=Sarah+Sze&lr=&oe=Shift_JIS&um=1&sa=N&tab=wi
http://en.wikipedia.org/wiki/Sarah_Sze
→サラ・ジーは日常の物を集めて、空想の都市のような作品をつくる人だが、この作品集を見ていると日常の物でつくる生け花(実際、素材の中に植物も入っている)のようにも見えてくる。日常のものを頭の中で見立てて遊ぶというのは誰しも子供のころした想い出はあるだろう。精巧にできたオモチャなんかより、例えば洗濯ばさみなんかを戦闘機やロボットに見立てて遊んだ方がよっぽど楽しかった。
彼女のドローイングは都市の断片の寄せ集めのような感じで、そこからも立体の作品は都市を見立てているのであろうことを憶測できる。
また、空中に浮遊しランダムに続いていくマッチ棒でできたハシゴ、階段、線路、スロープ、トラス状の構造物を見ているとコンスタンのニューバビロンを思い出す。しかし、もっと女性ぽくってかわいさがある。これはその素材(繊細さ)や色(カラフルさ)によるものだろう。素材の中にはお菓子(ガム、クラッカー、チョコレートなど)も含まれている。
バイオ・サイボーグ化された未来都市をみるかのようだ。(井戸)
Constant Nieuwenhuys(コンスタン・ニウヴェンホイス)
http://images.google.co.jp/images?svnum=10&um=1&hl=ja&lr=&inlang=ja&ie=Shift_JIS&oe=Shift_JIS&q=Constant+Nieuwenhuys&btnG=%83C%83%81%81%5B%83W%8C%9F%8D%F5
New Babylon(ニュー・バビロン)
http://www.digischool.nl/ckv1/studiew/destad/constant/babylon.htm