El croquis AMOMA REM KOOLHAAS 134/135

Rem Koolhaas(レム・コールハース)
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&inlang=ja&ie=Shift_JIS&q=Rem+Koolhaas&lr=&oe=Shift_JIS&um=1&sa=N&tab=wi
You Tube(Rem Koolhaas)
http://jp.youtube.com/results?search_query=Rem+Koolhaas&search=%E6%A4%9C%E7%B4%A2
Beatriz Colomina(ビアトリス・コロミーナ)
http://en.wikipedia.org/wiki/Beatriz_Colomina

P.368
Beatriz Colomina:それらの本はそれだけお互いに異なっているので、私はあなたは何を探し求めているのかと思う。

Rem Koolhaas:どういう意味で?

Beatriz Colomina:例えば、ル・コルビュジエの初期の本、「Vers une architecture(建築をめざして)」や、「Urbanisme(ユルバニスム、アーバニズム)」や、「La Peinture moderne(現代絵画)」や、「L’art decorative d’aujourd’hui(今日の装飾芸術)」や、「Almanach(年鑑)」や、「Une maison un Palais(住宅と宮殿)」・・・はすべて同じフォーマット(判型)である。だから彼は1930年に彼の完全作品集を始めていて、何年間にもわたるすべての巻はみんな同じフォーマット(判型)である・・・。あなたは各々の新しい本で新しいフォーマット(判型)を創作する。

Rem Koolhaas:「錯乱のニューヨーク」を通して私は私が後に取り組むことができたある空間を言葉で述べようとしていた・・・「SMLXL」ではおそらく2つの異なった野心がある。それらの一つは、それまで私達がしてきたすべての取り組み(作品)が成功あるいは失敗の概念を持ち込むことなしに同等のものとして提示されうる為に、アンビルト(建てられていない)プロジェクトに建物と同じ地位を与える為の方法を見つけることであった・・・。それは基本的にあるプロジェクトの「リアリティー(現実性)」を確立する方法であり、実現化を重要視しないことだった。二つ目は、それらが応答するその圧力に対して、それらが引き起こされる(誘発される)その政治的なモーメント(瞬間、重要性、動機)によって、それらが生み出されるグローバリゼーション(世界化)の中のあるまさにその瞬間を明らかにするためにヘビーに(大いに)コンテクスチュアル(文脈的)な枠組みを確立することだった。

Beatriz Colomina:そしてあなたは論争的に、ベストなものばかりでなくそうでもないものまで、すべてのプロジェクトを含んだ。

Rem Koolhaas:「Content(内容、意味)」のねらいは私達自身をそのレベルに再び持って行くことだった。イコノクラズム(偶像破壊主義、因襲打破)は、良い面と悪い面のあるノーマルな(標準の、典型的な)事務所になる為に、私達自身のステータス(地位、状態)に対して使われた。自己負罪(みずから刑事訴追を招く証拠を与えること)の中の試みばかりでなくより重要でない(身分の低い、劣っている)ことに戻る試みはレベルを上げる。「SMLXL」の年である1995年には、マーケット(市場)はまだ「Content(内容、意味)」の年である2004年程も幅をきかせてはいなかった。「Domus D’autre」は、あなたは生み出しますかと誰かに尋ねる本当にある問いだった。つまり「Post-Occupancy(占拠後)」は際立った声明(主張)であり、それは私達が「use(使用、消費、有用、慣習)」や、同じく批評を越えて見ることにも興味があるということであり、いかにワーク(取り組み、作品)が、かつては「the people(人々)」と呼ばれていたものによって、受け取られるかということだ。そして最近メディアがその承認(受容)のためのものであるのは何処かということである。

Beatriz Colomina:これは批評家あるいはそれ自身の批評家としての建築家なしの時代(段階、過程)のためですか?

Rem Koolhaas:実際、私達はその点で私達自身の批評家でさえもなかった。私達は人々に話させる。

Beatriz Colomina:これらの本の各々を書くのにどれくらいかかりましたか。

P.370
Rem Koolhaas:「錯乱のニューヨーク」は、もしすべてを勘定にいれるなら、1972から1978年までかかった。「SMLXL」は私の父が亡くなった週から始めたので、それは1992年から1995年までだった。

Le Corbusier(ル・コルビュジエ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%A5%E3%82%B8%E3%82%A8
Salvador Dalí(サルバドール・ダリ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%AA
Duchamp(マルセル・デュシャン)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%A5%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3
Constant Nieuwenhuys(コンスタン・ニウヴェンホイス)
http://images.google.co.jp/images?svnum=10&um=1&hl=ja&lr=&inlang=ja&ie=Shift_JIS&oe=Shift_JIS&q=Constant+Nieuwenhuys&btnG=%83C%83%81%81%5B%83W%8C%9F%8D%F5
Friedrich Wilhelm Nietzsche(フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%BB%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A7
Ferdinand de Saussure(フェルディナン・ド・ソシュール)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AB
Claude Lévi-Strauss(クロード・レヴィ=ストロース)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%B4%E3%82%A3%EF%BC%9D%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B9
Gilles Deleuze(ジル・ドゥルーズ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%BA
Pierre-Félix Guattari(ピエール=フェリックス・ガタリ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%82%BF%E3%83%AA
Michel Foucault(ミシェル・フーコー)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%BC
Roland Barthes(ロラン・バルト)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%88
Jacques Derrida(ジャック・デリダ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%AA%E3%83%80
Jean Baudrillard(ジャン・ボードリヤール)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%83%AB
Sigmund Freud(ジークムント・フロイト)
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Jacques Lacan(ジャック・ラカン)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%AB%E3%83%B3
Georges Bataille(ジョルジュ・バタイユ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BB%E3%83%90%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A6