Architecture Words 1
Supercritical
Peter Eisenman & Rem Koolhaas
AA Publications

Peter Eisenman(ピーター・アイゼンマン)
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&ie=Shift_JIS&q=Peter+Eisenman&lr=&oe=Shift_JIS&um=1&sa=N&tab=wi
YouTube(Peter Eisenman)
http://jp.youtube.com/results?search_query=Peter+Eisenman&search=%E6%A4%9C%E7%B4%A2

Rem Koolhaas(レム・コールハース)
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&inlang=ja&ie=Shift_JIS&q=Rem+Koolhaas&lr=&oe=Shift_JIS&um=1&sa=N&tab=wi
You Tube(Rem Koolhaas)
http://jp.youtube.com/results?search_query=Rem+Koolhaas&search=%E6%A4%9C%E7%B4%A2

→アイゼンマンはコールハースを「構造主義とポスト構造主義を道具として使う建築家」と論じていたが、それはアイゼンマンも同じだ。そういう二人の対話が再販されたので読んでみたいと思う。(井戸)

P.3
パート1:イベント
2006年1月30日

P.5
Supercritical(超批評的):
レム・コールハースがピーター・アイゼンマンに会う。
Brett Steeleによる司会の対話
AA レクチャーホール、ロンドン

Brett Steele:ピーター・アイゼンマンとレム・コールハースは確かに、今夜ここにいる私達の誰に対しても、あるいは間違いなく、お互いに紹介が必要ない二人の建築家である。各々は以前数え切れないほどAAスクールに来ていて、1970年代に遡ると、レムは学生で若い先生で、ピーターはしばしば訪れる著名な来訪者であった時代だった。しかしながら、私が知るかぎり、これら二人はかれらが今夜していること、一緒に舞台を共有していることは、以前にはしたことがなかった。だから私は私達がこのイベントを今夜アレンジ(計画)することができて嬉しい、それは、それが受けるに値する切迫のセンス(意味、感覚)をこのパブリックな対話に与える為に、私が「Supercritical(きわめて批評的な)」という作った(でっちあげた)言葉をタイトルにしたものだ。対話は多くの理由のために楽しみだが、注目すべき行き詰まりや、共有され(そして対立する)感覚や、現代建築の中のこれら二人の抜きん出た人物を繋ぐ伝記的逸話の幾つかを解放し始めるためにそれが私達に与える機会の為ではまさにない。AA全体の代理として、私にとって今夜スクールにピーターとレム両名を再び迎えることはすごく光栄である。ここ数週間私達3人は、電話やEメールやテキストのメッセージを交わしてきて、私達はこの前進する舞踏法(振付け、演出)の状況が私達を如何に遠くまで連れて行くかを見るだろう。ざっと話すと、私達が挑戦し今夜の議論に差し込むのに興味深いだろうと考えた4つか5つの鍵となる論題がある。

P.6
Brett Steele:1、今日の建築の中の批評的な実践を構成するだろうもののアイデア(考え、イデア)、それは勿論私達ゲストの両者とも何年間も追求してきたと一般的に承認されているものだ。
2、私達が建築の「規律(秩序、学問分野)」と呼ぶかもしれないものと建築の知と実践が位置しているより大きな世界との関係性。
3,今日のフォーム(形態、形式)あるいはフィギュアー(形、形態)の問い(探究、可能性)。
4、今日の建築的サブジェクト(主題、主体)(あるいはサブジェクティビティー(主観性))のアイデア(考え)を構成するだろうもの、それはこれらの建築家各々が彼あるいは彼の建築が予想する(期待する)あるいは働きかけると想像する種類のオーディエンス(追随的支持者、観客)についての問い(探究、可能性)と関係しているかもしれない。
5、如何にこれらの興味が、あなた方各々が経歴の間ずっと興味を抱いてきた独特な種類の取り組み方法や、グラフィック的でテキスト的な空間と関係しているのか。
6、そして最後に、最後の論題は、あなた方の実践、つまり建築と都市の間の関係性の各々を差異化し始めるものによって魅了するものである。話題の最初の福袋としてそれから、始めましょう。

Friedrich Wilhelm Nietzsche(フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ)
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Ferdinand de Saussure(フェルディナン・ド・ソシュール)
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Claude Lévi-Strauss(クロード・レヴィ=ストロース)
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Gilles Deleuze(ジル・ドゥルーズ)
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Pierre-Félix Guattari(ピエール=フェリックス・ガタリ)
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Louis Althusser(ルイ・アルチュセール)
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Michel Foucault(ミシェル・フーコー)
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Roland Barthes(ロラン・バルト)
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Jacques Derrida(ジャック・デリダ)
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Jean Baudrillard(ジャン・ボードリヤール)
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Marcel Duchamp(マルセル・デュシャン)
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John Cage(ジョン・ケージ)
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Felix Gonzalez-Torres(フェリックス・ゴンザレス=トレス)
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