Rem Koolhaas & Hans Ulrich Obrist (Conversation Series)

P.11
Hans Ulrich Obrist(以下H.U.O.):なぜ特にレオニドフが?

Rem Koolhaas(以下R.K.):それは全体的に直感的な選択だった。彼はラッシュの中の建築家だった。
彼はいつも黒地に白の線を使っていた。建築家が普通に使う白地に黒の線に反して。
ラッシュの中の建築家はまさに本質を定義する。それが私に訴えかけた。なぜなら私は建築の本質に興味があったからだ。その全体的な同時代の人々はソヴィエトの政治と衝突し、その建築を適合させなければならなかった。しかしその適合がいくつかのとても興味深いものを生み出した。

H.U.O.:スターリンのもとでと言っているのか?

R.K.:ああ。レオニドフは赤の広場でいくつかのとても興味深い作品をした。
[the House of Narkomtyazhprom]
その建物は一方では初期モダニズムの完全な背信として見られ、他方では歴史とコンテキストへの関与の初期の例として見られた。

Ivan Leonidov
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