Conversations with Mies van der Rohe
Moises Puente,editor
Princeton Architectural Press
Mies van der Rohe（ミース・ファン・デル・ローエ）
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%A8
You Tube（Mies van der Rohe）
http://jp.youtube.com/results?search_query=Mies+van+der+Rohe&search_type=&aq=f
P.40
質問者：都市の中のライトの建物は、少なくともこの20年間の彼の建物は、都市に対してとても敵対（相対、拮抗）してきたように思う。
Mies van der Rohe：確かに、そうだ。あなたも知っての通り、私は彼のポジション（姿勢、見解）に仲間入りしない。私はあなたが現実を受け入れなければならないと信じている。私はだれでも理論的な定式（原則）でそれを変えることができるとは思わない。私はあまりにも度々挑戦されたそれを見てきて、それはピース（一部、一片）になってしまった。私はそれを受け入れるだろうし、それについての何かをするだろう。それは、あなたも知っての通り、問題だ。人々はしばしば私が構造について話すとき、私がある定式（原則）を持っていると思う。彼らは私が鉄骨梁について話していると考えている。あなたも知っての通り、私はそうではない。それはそれ（定式や鉄骨梁）とは関係ない。あなたはコンクリートで建てることができる。しかし、もし私がコンクリートで建てなければならなかったならば、私はライトの様には建てなかっただろう。私はそのように建てる理由がわからない、なぜなら私はこれらのライトの物事（建物）が私達の時代に属していないと信じているからだ。
質問者：すべての人が、自由な企業民主主義の中で、建築的オーダー（秩序）を創り出すことが可能な、とてもわずかな制限の中でまさに望むことについて自由にすることができる場所はどこにあると、あなたは思いますか。
Mies van der Rohe：ああ、それは自由の中のオーダー（秩序）だと思う。
Frank Lloyd Wright（フランク・ロイド・ライト）
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P.41
質問者：しかしあなたはそれが働くことができる前にそれがおそらく建築家達の役割のディシプリン（修練、規律、学問分野）を要求すると思いますか？あるいはどのようにあなたはそれを据えますか？
Mies van der Rohe：私は確かにそれは建築家達の役割上のディシプリン（修練、規律、学問分野）を要求すると思う。私はライトでさえも彼の作品の中で多くのディシプリン（修練、規律、学問分野）を必要としたと思う。
質問者：それは私にはバルセロナ・パビリオンの様ないくつかのあなたの初期の建物の中で、ライトのプリンシパル（原理、原則）のトレース（痕跡）があるように思われる。どの程度ライトはあなたに印象付け、あなたの作品に影響を与えたのですか？
Mies van der Rohe：フィリップ・ジョンソンの本（注4）のために、私はライトとヨーロッパにおける私達に与えた影響について書いた。確かに、私はロビー邸やバッファローのオフィスビルにとても印象付けられた（注5）。誰が印象付けられなかったというのか？彼は確かに偉大な天才だった、それについては疑う余地がない。あなたも知っての通り、彼の方向の中で進むことはとても困難だ。
Philip Johnson（フィリップ・ジョンソン）
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Robie House
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P.43
Mies van der Rohe：あなたは彼の建築がファンタジー（空想）に基づいていると感じる。あなたはこの方向に進むためにファンタジーを持たなければならないし、もしあなたがファンタジーを持てば、あなたは彼の方向に行かない、あなたはあなた自信の方向に行く。ライトは顕著な影響を持っていたが、しかしそれは彼の人生のきわめて最後においてだった。しかしアメリカの様相における彼の影響は実にささやかな（謙虚な）ものだ。
質問者：沢山の美術批評家達が、あなたの作品はデ・ステイルやテオ・ファン・ドースブルフにとても影響を受けていると主張する。
Mies van der Rohe：いいえ、あなたも知っての通り、それはまったくナンセンスだ。
質問者：何故、理由を説明しないのか？
Mies van der Rohe：ファン・ドースブルフはこれらのオフィスの建物のドローイングを見た。私はそれを彼に説明し、私は言った「これがスキン・アンド・ボーンズ（被覆と骨組）の建築だ」と。その後彼は私を解剖学的建築家だと呼んだ。私はファン・ドースブルフが好きだが、まるで彼が建築についてとてもよく知っていたかのようだがそうではなかった。彼は住宅や建物を都市計画家であるCor van Eesterenと一緒にデザイン（計画）していた。しかし、大抵彼は彼特有のアートに興味を持っていた。ピエト・モンドリアンの様に。かつてデュッセルドルフで彼はすべてのものはスクエアー（四角形）であるべきだという言明を提唱した。しかし、影響はなかった。同じような人々が、私がIITのキャンパスの鉱物・金属研究施設への最初の建物でモンドリアンに影響を受けたと主張する。この建物は彼らがモンドリアンの様に見えると言う壁を持っている。しかし私はどのようにしてそれが生じたのかとてもよく憶えている。この全体の建物、つまりその、鉄道から歩道まで64フィート（19.50メートル）であり、40フィート（12.19メートル）の幅で、だから私達は柱の中心から柱の中心まで42フィート（12.86メートル）必要な、走行クレーンをそれらに誰かが与えた、サイト（敷地）に、すべてのものは寄贈された。残りのものは、あなたも知っての通り、研究室だった。すべてのものが、私達が壁の中に、レンガの壁の中に鉄のブレースを必要とした、そこにあった、それが建物のコード（法、規約、慣例）の問いだった。あなたはただそんなにも大きい8インチ（20.32センチ）の壁を作ることができるのみだ、さもなければあなたはそれを強化しなければならない。
De Stijl（デ・ステイル）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%AB
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Theo van Doesburg（テオ・ファン・ドースブルフ）
http://images.google.co.jp/images?um=1&hl=ja&lr=&client=firefox-a&channel=s&rls=org.mozilla%3Aja-JP-mac%3Aofficial&q=Theo+van+Doesburg&btnG=%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E6%A4%9C%E7%B4%A2
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%95
Cor van Eesteren
http://images.google.co.jp/images?um=1&hl=ja&lr=&client=firefox-a&channel=s&rls=org.mozilla:ja-JP-mac:official&q=Cor%20van%20Eesteren&ie=UTF-8&sa=N&tab=wi
Piet Mondrian（ピエト・モンドリアン）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%A8%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3
http://images.google.co.jp/images?um=1&hl=ja&lr=&client=firefox-a&channel=s&rls=org.mozilla%3Aja-JP-mac%3Aofficial&hs=Ytu&q=Piet+Mondrian&btnG=%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E6%A4%9C%E7%B4%A2
P.44
Mies van der Rohe：だから私達はそれをした。その時、すべてのものが完成した時、鉱物・金属研究施設の人々や、技術者達は、来て言った、「私達はここにドアが必要だ」。だから私はドアを設置した。そして結果がモンドリアンとなったのだ！。
質問者：構成主義者達、ロシア構成主義者達についてはどうですか？あなたは彼らの作品に興味がありましたか？
Mies van der Rohe：いいえ、私は決してフォルマリスティック（形式主義的）なアイデア（考え）には興味がなかった。私は、あなたも知っての通り、カジミール・マレーヴィチに対してすらとても強く対立した。とても構成主義者的だ。私はコンストラクション（構築）に興味があったのであり、フォーム（形態）のプレイ（遊び）には興味がなかった。
Kazimir Malevich（カジミール・マレーヴィチ）
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%B8%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%81
