Krijn de Koning: Inside/Outside
NAi Publishers,Rotterdam

Krijn de Koning
http://www.krijndekoning.nl/
http://images.google.co.jp/images?client=firefox-a&rls=org.mozilla:ja-JP-mac:official&channel=s&hl=ja&q=Krijn%20de%20Koning&lr=&um=1&ie=UTF-8&sa=N&tab=wi
You Tube(Krijn de Koning)
http://jp.youtube.com/results?search_query=Krijn+de+Koning&search_type=&aq=f

P.99
Valentijn Byvanck:何故それが重要なの?

Krijn de Koning:世界は極端に消耗性があり(活発な、慌ただしい)、アイデア(考え、思考)であふれている。例を挙げると、あなたをヒースロー空港からロンドンの中心市街地までたった15分40ギルダーで運ぶ新しい高速鉄道網。それはものすごく費用がかかる。あなたが席につくやいなや、あなたは直ぐにあなたを広告攻めにするヴィデオモニターと直面させられる。あなたはそれらのプロジェクトのディベロッパーが考えていることを見ることができる。つまり、「より速い連絡(接続)でお金を稼ごう。その上ボーナスとして私達はまた広告を売ることによって幾らかお金を稼ぐこともできる。」そして乗客はますます休めない(眠れない)ことと直面させられる。

Valentijn Byvanck:あなたのワーク(作品、取り組み)は、あの消耗性の(活発な、慌ただしい)現在の(近代的な)存在(実在、実存)の中の静かな(静寂の)ポイントを提供していますか?

Krijn de Koning:それはいい質問だ。私はこれらの空間から一種の落ち着かなさ(不安さ、静止することのなさ)や社会の安心の為にそれほど本質的な(欠くことのできない)ビジネス-ライクな(実際的な、能率的な)機能性を剥ぎ取りたい。勿論、現代アートや知識人のサークルの中での主義(信条、宗教)や沈思黙考(瞑想)についてのタブーはあるが、私はこれらのことが大いに興味深いことがわかった。私がアーティストのシュルレアリスム(超現実主義)について話すとき、私はまたスピリチュアリティー(精神性、霊性、崇高)や、本当の知覚や、現にあるがままの世界の経験を言及(参照)してもいる。この中にはものすごい美がある。それらの中では私は本当に道徳的である。私は、人々はより注意深く生き、より目先が利いて考え黙想(熟慮)し、お互いにより優しくより愛情があり、他者に彼らの正当な理由のない攻撃や苦痛を押し付けるまえに心を静めるために十数えるべきだと思う。しかしそこで再び、私はこれについてのガヤガヤ(騒ぎ、ごった返し、喧々囂々の論争)を作りたくはない。

P.103
Valentijn Byvanck:ゲーテは、真の美的な経験への鍵は物事をまるで初めて見る能力や、あなたのまわりの世界を何度も驚嘆する(不思議がる)ことができることの中にあると考えていた。それはあなたの美の定義ですか。

Surréalisme(シュルレアリスム)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AB%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%A0
Johann Wolfgang von Goethe(ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%86
Jacques Derrida(ジャック・デリダ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%AA%E3%83%80
Roland Barthes(ロラン・バルト)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%88
Maurice Merleau-Ponty(モーリス・メルロー=ポンティ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%83%BC%EF%BC%9D%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3
Friedrich Wilhelm Nietzsche(フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%BB%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A7