Picture of Architecture-Architecture of Picture

P.15
Wall:私はドミナス・ワイナリーをプログラム的なプロジェクトではなく「直感的」で「自発的」な何かとして見ている。
直感的であることは一種のロマンティックである。私はロマンティックを歴史的な感覚で意味しているのではなく、「音楽的な」意味である。私にとってそれは自然(本性)と繋がった美的な態度である。
私は本能的な質は過去の受容と何か関係があるのか不思議に思った。無批判な受容ではなくて、本能的な受容として。

Dominus Winery
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&ie=Shift_JIS&q=Dominus+Winery&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=&sa=N&tab=wi

Herzog:知性を本能と闘わせる理由はない。私はノヴァーリスやゲーテがロマンティシズムを解釈した方法にいつも魅了されてきた。ゲーテの雲の構成のドローイングには繊細で驚異的な何かがある。なぜなら、自然を理解し記録し、同化しようという試みを証明しているからだ。「自然(本性)」は私達にとって存在する物質的な世界であり、我々の建築はそれにたいする応答である。それが、なぜ物質的な世界を探求するために五感をすべて使うことが、我々が行うすべてのものの中心となっているかという理由である。

Novalis
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%B9
Goethe
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%86