EXPANDING THE CENTER
Walker Art Center and Herzog & de Meuron
P.10
J.H.:ポンピドーは近隣全体をギャラリーや小さなストアーとともにアートのディズニーワールドに変えてしまった。
Pompidou
http://www.centrepompidou.fr/Pompidou/Accueil.nsf/tunnel?OpenForm
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&ie=Shift_JIS&q=Pompidou&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=&sa=N&tab=wi
P.11
J.H.:アートの全ての傑作はこの両義的な側面と純粋な側面を持っている。私はミニマル・アートに深く入り込みアド・ラインハートがブラック・ペインティングについて書いたものに極端に興味を抱いた。私はその哲学的な部分に興味を抱いた。例えばあなたはブラック・ペインティングのような作品を創ることができ、それは如何なる形体付与も如何なる物質化も如何なる想像も越えたものであり、しかもそれは全て想像である。それはかつて見たことも聞いたことも触れたこともないものである。全体的な抽象の目的に到達しこの全体的な純粋性に対するもの、それは災害や混沌かもしれないが、を発見することは私が信じている哲学である。実際、他の領域では、何かの物質化を越えることは、日本の建築のように、仮想的に精神的になったところだけである。私はそんなに(ラインハートのブラック・ペインティングのように)完全で正確な建築を見たことはない。
P.V.:建築以外で、あなたの考えに形体を与えるフィールドやメディウムを考えたことはないかい?。
J.H.:あるよ。例えば、香水がしたかった。これは私が取り組んでみたかったプロジェクトだったが、私の人生を満たすものではなかった。一方、先週ワイナリーに行って来たんだけど建物をみてそれが好きだと言わなくちゃ行けない。それもまた両義的だったんだ。私はこの制作物が好きで、と同時にいくらかの極限を発見した。建築は私が続けていくのを助けてくれるメディウムだ。私はまだこのような建物を必要としている。私はこのようなマテリアルの物事から独立している精神的な人ではない。私はまだこの達成と満足の感覚を必要としている。
→とにかくヘルツォーグのインタビューを読むたびにambiguous(両義的、あいまい)が毎回出てくる。(井戸)
Dominus Winery
http://images.google.co.jp/images?svnum=10&hl=ja&inlang=ja&lr=&ie=Shift_JIS&q=Dominus+Winery&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5
Andy Warhol
http://images.google.co.jp/images?svnum=10&hl=ja&inlang=ja&lr=&ie=Shift_JIS&q=Andy+Warhol&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5
Inez van Lamsweerde
http://images.google.co.jp/images?svnum=10&hl=ja&inlang=ja&lr=&ie=Shift_JIS&q=Inez+van+Lamsweerde&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5
→マシュー・バーニーの奥さんであるビョークのジャケットとかのディレクションもしてるアーティストだったんじゃなかったかな~。(井戸)
Matthew Barney
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Ad Reinhardt
http://images.google.co.jp/images?svnum=10&hl=ja&inlang=ja&lr=&ie=Shift_JIS&q=Ad+Reinhardt&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5