El croquis 60+84
1981-2000
Herzog & de Meuron

Herzog & de Meuron(ヘルツォーグ・アンド・ド・ムロン)
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You Tube(Herzog & de Meuron)
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Alejandro Zaera(←インタヴュアー)
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P.13
Alejandro Zaera:建築の極限(限界)のあなたのリサーチの中で、あなたは建築的な修練(学問分野)がより技術的な知識からより「アート的な」もの、言ってしまえば「意味を持った周囲をとりまくもの(環境)」へと動いていると見ますか?周囲をとりまくもの(環境)を形作るプロセスの中でどれがアーティストのそして建築家の立ち位置になるのだろうか?

Jacques Herzog:現在、印象に残り得る事実はないことはない。パブリック空間のプロジェクトでコラボレーションする時でさえ、アーティスト達は執筆や絵を描いたり撮影したり等々の伝統的な作品をするためにいつも彼らのスタジオに戻る、即ち、彼らは彼らが都市の中で再び取り組む為に戻ってきて成功できるようにするリサーチワークをする。建築家達はいつも都市の中で、都市の上で、都市とともに取り組む。彼らは逃げることができない。それは建物を実現することの中の特に巨大なプレッシャーであり増加する強制(束縛、制約)であり、特に大きな建物では、彼らは逃げることができない。これらの複雑な問題すべてに真っ向から立ち向かう為に完全なプロの構成(組成)を組み立てることができない建築家は現代の建築家としてみなされ得ない、何故なら増加する「困難」が今日の建築の一部であるからだ。そのような困難は、今日の生活と文化の避けられない殆ど本質的な表現である。如何なる「アート的な」建築のアイデア(考え)も、もしそれがいつもの建物のプロセスの中で表現されえないのであれば、価値がなく、馬鹿げてさえいる。しかしそれがそれ程重要で、あなたがそう呼ぶように、その様な「意味を持った空間を創造する」必要があるから、建築家達は、これらの空間を創造しデザイン(設計)する為ばかりでなく、それらを促進し、それらに実現化のプロセスの可能で必要な部分になることを許す為にそれらを議論する為にもまた、彼らの才能を発展させなければならない。私達はこのことを、その為に私達は完全に新しいファサードの工学方法を発展させた「SUVA Building」の様な最近のプロジェクトの中や、誰もそれが技術的にも経済的にもはたらくとは全然信じなかったシグナルボックスの銅の帯の提案の中で経験した。

P.14
自然/人工
Alejandro Zaera:あなたの論議はしばしば自然にもまた言及する。自然のプロセスへのあなたの関心とともにアート的/人工的へのあなたの興味をあなたはどのように表現しますか?

Jacques Herzog:人工的で自然的なプロセスをお互いに対立したものとして見るよりもむしろ、私達はもはや、自然と社会あるいは自然と都市は弁証法的に対立するシステムだとは信じていない。もし私達が自然と言うのであれば、私達は生物学的で、化学的で、物理学(自然科学)的なプロセスや、私達が「自然」を理解する為に言葉で述べよう(描こう)とすることができるプロセスを意味する。また、私達は私達自身の自然(本質)や、私達の知覚や、自然の感覚や、私達の効果や、自然の変化を理解するために私達が操作できる人工的でアート的なプロセスを意味する。

Georg Wilhelm Friedrich Hegel(ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル)
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Edmund Husserl(エトムント・フッサール)
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Maurice Merleau-Ponty(モーリス・メルロー=ポンティ)
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Gilles Deleuze(ジル・ドゥルーズ)
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Pierre-Félix Guattari(ピエール=フェリックス・ガタリ)
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