Picture of Architecture-Architecture of Picture
A Conversation between Jacques Herzog and Jeff Wall,moderated by Philip Ursprung
Jacques Herzog（ジャック・ヘルツォーグ）
http://images.google.co.jp/images?q=Jacques+Herzog&svnum=10&um=1&hl=ja&lr=&inlang=ja&ie=UTF-8&oe=Shift_JIS&start=20&sa=N
Jeff Wall（ジェフ・ウォール）
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&inlang=ja&ie=UTF-8&oe=Shift_JIS&q=Jeff+Wall&lr=&um=1&sa=N&tab=wi
P.31
Herzog：私達は実際には殆ど如何なる委託も持っていなく、だから私達はこれらのイメージを構成し如何に人々がそれらの中で動き回るだろうかと想像した。今日、私達がしてきたすべてのプロジェクトで、私達は如何に人々がそれらの中で循環しているかの写真さもなくばドキュメント（記録）を観察する為に建物自身の中に入っていける。
Wall：そこにあるものからあなたはどのように影響を受けますか？
Herzog：建築は生活（人生）を助長しえ、生活（人生）を楽しい心を奪うものにしえ、あるいは逆に言えば生活（人生）をより困難にしえる。ときどき、（そして観念的には）建築家は要項の機能的履行を越えていく潜在性を提出するのに成功する。私達はバルセロナのForum 2004プロジェクトの時にそれをしようとした。（図 P.26）私達は実際に要項を反転し、実際のプログラム（巨大な展示スペースとオーディトリアム）を「誤用」していた、カンファレンス（会議、集会）や会合や展示会から離れた一般的なパブリックによって使用されうる空間を生み出すために。私達は、外部からその近隣に入ってきてその近隣とは関係を持たない専門家の為のものではなくて、近隣のノーマルな（普通の）生活（人生）とノーマルな（普通の）人々の為になる空間を求めた。私達は建物全体を地面から持ち上げた、それでその下に巨大な覆われたプラザが出現し、そこにマーケットと教会を設置し市長を納得させた。私達はそれがどのように作用するか見れるだろう。如何なる場合でも、考えは、そのエリアの荒廃の脅威を中和させるためにそこに据えられる都市生活の為の部屋を作るものである。
→「要項を反転する」ことは、ブルース・ナウマンの影響を想起させる。（井戸）
Herzog & de Meuron Forum 2004
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&ie=UTF-8&q=Herzog+%26+de+Meuron+Forum+2004&lr=&um=1&sa=N&tab=wi
Bruce Nauman（ブルース・ナウマン）
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&ie=UTF-8&q=Bruce+Nauman&lr=&oe=Shift_JIS&um=1&sa=N&tab=wi
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%83%9E%E3%83%B3
Wall：それは何故私が建築が年を経るべきであると考える別の理由だ、なぜならそれらの使用は時間を越えて発展してこれたからだ。映画は、人々が建物に居住する方法によって空間のアイデンティティーの出現を描写する時、本当に素晴らしい。
P.32
Jeff Wall The Crooked Path（曲がった道）,1991
http://www.tate.org.uk/modern/exhibitions/jeffwall/rooms/room4.shtm
P.33
Wall：これは特にネオリアリスト達とそれからAntonioniの場合だ、おそらくそれは彼らが建物が絶えず再利用されているイタリアに住んでいてそこで働いているからだろう。だからそれは殆どまるで映画が「使用後」つまり建物の二回目の使用あるいは三回目の使用を扱っているかのようである。
写真もまたそれをする、そんなにもドラマティック（劇的）ではないが、おそらくより永続的な、より静観的な方法で。
ネオリアリズム（映画史）
http://homepage3.nifty.com/mylittlevillage/films_to_see42neorealism.htm
Michelangelo Antonioni
http://en.wikipedia.org/wiki/Michelangelo_Antonioni
Ursprung：それは何故あなたが写真の為にセットを建てる様に建てる理由ですか？
Wall：いいや、私は、実際的な理由の為に、そして時折は私は人為的な環境を求めている為に、私がしなければならない時だけセットを建てる。
