アルド・ロッシはおそらく私たちが最も影響を受けた人物だ。彼は私たちにイメージに関心を抱かせた。しかし私たちは彼のイメージ、建築的記憶のイメージを集めることには関心を持たなかった。
Aldo Rossi
http://images.google.co.jp/images?q=Aldo+Rossi&ie=Shift_JIS&hl=ja&btnG=%83C%83%81%81%5B%83W%8C%9F%8D%F5
私たちは直接的な肉体的で感情的なインパクトにより興味がある。我々の建物に意味を求めていない。建物は本の様に読まれ得ない。建物は建物だ。我々の建物の能力は来訪者にもたらす直感的で心底からのインパクトである。我々にとってそれが建築において重要な全てだ。
私たちが使用するイメージは、ゴシック建築の物語的ステンドグラスの様にいかなる物語も表象しない。
Yves Klein
http://images.google.co.jp/images?svnum=10&hl=ja&inlang=ja&lr=&ie=Shift_JIS&q=Yves+Klein&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5
建築の批評については?
我々の建築に影響を与えた批評やテキストはない。いかなる批評家も建築家も1世代以上残るテキストを残したことがない。言葉やテキストは誘惑だ。素晴らしいが意味がない。何の助けにもならない。
ロッシの「都市の建築」は?
あなたは最近その本を読みましたか?この問いは今日奇妙に聞こえるだろ!
アルドは魅力的だし、私たちは彼を愛している。
しかし、そこから何が残った?確かにその本はロッシの作品には役に立った。しかし他の者はどうか?私たちは彼の本には、建築家の未来の世代にとって重要なものが残っているとは思わない。