Gordon Matta-Clark メモ9 | 井戸健治1級建築士事務所

Gordon Matta-clark
Works and Collected Writings
Gloria Moure
Ediciones Poligrafa

(Gordon Matta-Clark Eddted By Corinne Diserens Survey By Thomas Crow Essays By Judith Russi Kirshner And Christian Kravagna Phaidon)

Gordon Matta-Clark（ゴードン・マッタ・クラーク）
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&ie=UTF-8&q=Gordon+Matta-Clark&lr=&oe=Shift_JIS&um=1&sa=N&tab=wi
http://en.wikipedia.org/wiki/Gordon_Matta-Clark
YouTube（Gordon Matta-Clark）
http://jp.youtube.com/results?search_query=Gordon+Matta-Clark&search=%E6%A4%9C%E7%B4%A2

P.54（P.181）
DW：アメリカの建築は、ミース・ファン・デル・ローエやグロピウスやモホリ・ナギ、ブロイヤー、ノイトラ、Chermayeffやその他の人々と同じように輸入されたプレゼンス（存在）によっての直接的な種まきの下で、絵画が持っていたのと同じその外国の起源の進歩主義的な美点の特徴を多く提示した。しかし、Motherwell、Still、ポロック、ニューマン、デ・クーニングの手によるアメリカの絵画はすぐにヨーロッパ的枠組みを打ち破った。その時は建築はそれをしなかった。ますます、建築は注意を集めるのに失敗した。1960年までに、建築はほとんどアート・マガジンのページから姿を消していった。その不在は10年間容易に見渡すことが出来た。そこはPeter Schjeldahlが次のように適切に観察していた期間だ。「急進的な前衛的アイデアが昆虫のように大量発生した。」Schjeldahlの言葉は、最も何気なく情報を持っている読者でさえも絵画や彫刻やコンセプチュアルや言語学的なものや、あるいは他のアートの形の資料を集めることができるほどの豊富なリストと比べて、建築のイメージに刺激を与えることはなかった。建築が激しい批評的な論争を提起した時はなかった。そのような欠落が、Weinerやコスースやアコンチに与えられたアートの批評の一部分のヴォキャブラリーの不足に帰しえない。、LippardやPerreaultやBurnhamのような人は直ぐに正確に答えた辞書（語彙目録）を制作した。建築はその辞書（語彙目録）には不可欠ではなかった。建築の1910-1920年のプロトタイプ（基本型）と対比して、60年代の建築は様々な芽生え始めた論争とイデオロギーの（観念形態の）論争に親しく参加していなかった。どんな論争でも建築の中には存在していた。私は特にスーパーグラフィックとポップのエピソードについて考えているのだが、それはより頑強な知性（知識人）によって既に堅く確立されたよりハードコアな態度の弱々しいバージョンの様に見える。それに殆ど現れなかったものは解釈者（代表的存在）から解釈者（代表的存在）へ事実上探究されないまま残された。一つの例外はルイス・カーンの構造／構築的象徴性（ステラやHeldの作品と強い類似性を持つ紋章のアートのタイプ）の革新的使用だっただろう。しかしカーンでさえも完全な規律の平衡状態を合法化しえなかった。本当に、建築はそれほどめったにシリアスな（真剣な、重大な）アートとして資格を与えられず、グリンバーグや他の批評家が改新的発展の受任者だと思った特定の学問分野内の自己批判のプロセスに参加しなかったし、参加しえなかった。すべての意図と目的の為に、伝統的な建築は創造的な思想家の世代を都合よく越えて見当違いになった。ある意味では面白いが、アート&ランゲージ・ボーイズが終焉に向かう絵画と彫刻について話そうとしている周りを走っていた間、機能主義者の建築は後援なしで、ファンファーレ（はなやかな誇示）なしで文化的なmortuisticを当然のことと決め込んでいた。しかし建築それ自身ではなかった。60年代中頃までに、急進的に建築の新しい知覚対象がアメリカの構成のプロセスの中にあり、それの殆どすべては非ヨーロッパ的派生のものだった。殆どの活動は、プロの（職業的）実践している建築家ではなく、アーティストの中で起こった。それには良い理由がある。野心的なアートは、可能なものや伝統的な（慣習的な）建築的思考（機能主義やパトロネージ（パトロンがいること））であることと関係している固定された概念を打ち破ることによってのみ存在し、直ぐに拒否された。他者によって明確に記された使用に頼ることよりも、アーティストは自分自身が発展の現場の代わりになり、このすべては価値を高められた自己批判の年月に関して含意している。次のマッタ・クラークとのインタビューは新しい起源を説明するだろう。マッタ・クラークは彼の系統をバウハウスやコルビジュエではなく、Green Street establishmentにたどる。

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主要用途	研究所
設計	井戸健治建築研究所
構造/規模	鉄骨造/2階建
敷地面積	841.47㎡（254.54坪）
延床面積	652.64㎡（197.42坪）
設計期間	2003年6月～2003年8月

主要用途	住宅
設計	井戸健治建築研究所
構造/規模	鉄骨造/2階建
敷地面積	264.00㎡（79.86坪）
延床面積	148.07㎡（44.79坪）
設計期間	2003年12月～2004年3月

主要用途	専用住宅
構造	TIS & PARTNERS
施工	アーキッシュギャラリー
構造/規模	鉄骨造/3階建
敷地面積	348.69㎡（105.47坪）
延床面積	254.04㎡（76.84坪）
設計期間	2001年3月～002年3月

主要用途	レストラン
施工	月森工務店
構造/規模	木造/2階建
敷地面積	34.00㎡（10.28坪）
延床面積	55.94㎡（16.92坪）
設計期間	2002年 8月～2002年10月
工事期間	2002年10月～2002年12月

主要用途	住宅
設計	井戸健治建築研究所
構造	Bros.長谷川雅一
施工	中西建築
構造/規模	RC造（1･2階）＋鉄骨造（3階）建
敷地面積	119.60㎡（36.17坪）
延床面積	175.61㎡（53.12坪）
設計期間	2003年10月～2004年3月
工事期間	2004年3月～2004年9月、2004年12月～2005年1月

Use	residence
Site	Osaka, Japan
Architect	Kenji Ido / Ido, Kenji Architectural Studio
Design period	March. 2011 – February. 2012
Construction period	March. 2012 – August. 2012
Structural engineer	Masakazu Taguchi / Taguchi Atelier Planning Structure
Structure system	timber construction
Total floor area	94.46 sqm
building area	32.75 sqm
Plot area	43.21sqm
Building scale	3 storeys
Photography	Yohei Sasakura.

所在地	東京都千代田区丸の内1-3-2三井住友銀行東館B1
主要用途	レストラン
竣工年	2015年7月
設計	井戸健治建築研究所
担当	井戸健治
施工	長谷川工務店
延床面積	145.73㎡
設計期間	2014年 3月～2015年4月
工事期間	2015年5月～2015年7月

ホール（客席）、事務室
床	中古足場板 t=35
壁	中古足場板 t=35（不燃処理） PB t=12.5 AEP塗装
天井	PB t=9.5 AEP塗装
更衣・休憩室、倉庫
床	塩ビシート貼りt=2.0㎜
壁	PB t=12.5 AEP塗装
天井	PB t=9.5 AEP塗装
厨房
床	モルタル金鏝押え
壁	ケイカル板t=8＋8、SUS HL
天井	ケイカル板 t=6 AEP塗装
設備システム
空調	冷暖房方式／空冷ヒートポンプ式エアコン
給排水	給水方式／上水道直結排水方式／下水道放流
給湯	給湯方式／ガス給湯器
主な使用機器	厨房／ホシザキ