El croquis 74/75 frank gehry 1991-1995（合本 El croquis frank gehry 1987-3003 45＋74/75＋117）
Frank O. Gehry（フランク・オーウェン・ゲーリー）
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC
YouTube (Frank Gehry）
http://jp.youtube.com/results?search_query=Frank+Gehry&search=%E6%A4%9C%E7%B4%A2
Alejandro Zaera（アレハンドロ・ザエラ）
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P.27（P.33）
Frank O. Gehry：おそらくこれらの断片化と都市の関係性のアイデア（考え）がそれらの最大の表現に到達したのはベニス・ビーチの「Norton House 」でだっただろう。そこで、私は新しい言語を発明できなかった。つまり私は隣接するファブリック（織物、構造、枠組）や、フォーム（形態、形式）やマテリアルを、都市との関係性を確立するために、文字通り（事実上）使用した。視覚的に、それには満足した。つまりそれは説得力があったが、私はそれはまた妥協でもあると感じた。私はそれで満足しなかった。それは「Danzinger Studio」とは反対の試みであり、外向性の行使であったが、私はまだゲームに勝ったとはみなさなかった。
Alejandro Zaera：あなたの作品はコンテクスト的（文脈的）ですか？
Frank O. Gehry：はい、しかし私は人々はその様には見ていないことはわかっている。私はとてもコンテクスト的に考える。例えば、フランスでは、エントランスがあり、crochiereがあり、あるいは他のものがあり、そして屋根があって完成する伝統的なセンス（感覚、意味）の中で人々は建物を見ている。しかし、それは彼らが必ずしもコンテクスト的であることを意味しない。つまりパリの多くの建物は端で切られていて、それらは完全ではない。あるべきところにないピース（一部）がある。しかし誰もそれを見ないし、彼らはただ彼らが見たいものを見ているだけだ。もし私の作品が幾らかの人々を驚かせているのであれば、それは私がこれらの先入見を避け物事のリアリティーの上に建てようとしているからだろう。
P.28（P.34）
Frank O. Gehry：それは私がとても創造力に富むのではなくて、むしろとても現実的であるということである。私は先入観を避け、私の創造力をより自由にしようとする・・・。
Frank O. Gehry：あなたがあるサイト（場所）に来て視界に与えられた建物のコンポジションがある時、あなたはそのコンテキストとあなたの建物をより良くすることができるし、あるいはあなたはあなたの建物を排他的で切り離されたものにもできる。私はいつも最初の方を選ぶ。しかしあなたが私の建物を見る時、あなたは別なふうに考えるかもしれない。しかし私は決してそのコンテキストに敬意を表しない（うやうやしくはしない）。それは強い声明に違いないが、私はまたコンテクスト的な関係性を創るのが好きだし、排他的よりも包括的であるほうが好きだ。時々それはまた出版物の問題でもある。つまり時々あなたは建物のピクチャーを見るし、あなたはその全体を理解することはできない、特にもしそれがヨーロッパのプロジェクトの場合。建築雑誌はそのコンテクストの中でプロジェクトを提示しないが、彫刻の様に提示する。ヨーロッパの雑誌がそのプロジェクトの背後にあるコンテクスト的な議論を示さないのは皮肉だ。つまりもしパブリックが肯定的に反応すれば、その時それは特異的で強く見え、私は信用（影響力）を得る。しかしもし彼らが否定的に反応すれば、それは軽薄的な侮辱になる。
Alejandro Zaera：「ビルバオのグッゲンハイム美術館」では何がコンテクスト的であるとあなたは考えていますか？
Frank O. Gehry：ビルバオはとてもコンテクスト的なプロジェクトであるが、慣習的な方法でではない。それは柔術の動きの様であり、つまり都市のエネルギーをあなたの有利に使い、何か新しいものを生み出そうとすることである。私は人々が完成した建物を見た時、彼らが私がそのコンテクストを扱っているということをわかることを望んでいる。私はビルバオは、川と素晴らしい緑のある、とてもタフな産業都市であると思う。サイト（敷地）は川を越えた美しい曲がりを持っている。都市はサイト（敷地）の上にある。この建物の問題は川のある都市をはっきりと表現することであり、その都市を道路を渡って連れてきてそれを川まで巻き付けることである。斜路は既にそこにあるが、おそらくそれはその建物の最も特有の質ではない。しかしながら、それはかなり良く、あなたはそれを見ることができる、つまり強く非難することもできる・・・。
P.29（P.35）
Frank O. Gehry：プロジェクト全体はそのサイト（敷地）を越えて始まった。私の最初の決意はそのサイト（敷地）を提案することだった。
