In Girum Imus Nocte et Consumimur Igni
-The Situationist International 1957-1972
Jrp/Ringier

Constant Nieuwenhuys(コンスタン・ニウヴェンホイス)
http://images.google.co.jp/images?svnum=10&um=1&hl=ja&lr=&inlang=ja&ie=Shift_JIS&oe=Shift_JIS&q=Constant+Nieuwenhuys&btnG=%83C%83%81%81%5B%83W%8C%9F%8D%F5
http://en.wikipedia.org/wiki/Constant_Nieuwenhuys
New Babylon(ニュー・バビロン)
http://www.digischool.nl/ckv1/studiew/destad/constant/babylon.htm
http://fr.wikipedia.org/wiki/New_Babylon

P.99
コンスタン
未来の都市
Betty Ban Garrelとレム・コールハースによるコンスタンへのインタヴュー

1966年のベニス・ビエンナーレのオランダ・パヴィリオンでの彼の作品のプレゼンテーションにおいて、コンスタンは、ニューバビロンについて、週刊誌ハーグポストへのインタヴューに応じた。そのインタヴューは美術批評家であるBetty van Garrelと22歳のレム・コールハースによるものだった。

HAAGSE POST:ニューバビロン、未来の都市と未来の社会の為のあなたの新しいデザイン(計画)は、最近は多くの興味を惹き付けてきている。あなたのプロジェクトはベニス・ビエンナーレで賞を勝ち取り、その「Provos(1960年代半ばのオランダの反体制運動)」はあなたの理論を振り回し(みせびらかし)てきた。あなたのアイデア(考え)は付け加えられている(無断で借用されている)とあなたは感じないのですか?

CONSTANT:ニューバビロンはそれがアイデア(考え)についてのものであるが故に付け加えられない(無断で借用されない)。それは私自身の私的な表現ではない。それはすべての人の処理(の仕方)についての提案である。私は「Provos(1960年代半ばのオランダの反体制運動)」がアムステルダムをニューバビロンの最初のセクターとして宣言することを提案してきたことがとても嬉しい。私はそれを決して今まであえて夢見なかった。

HAAGSE POST:この突然の興味は何処から来たの?

CONSTANT:私はかつて「アヴァンギャルドの浮き沈み」と題した記事を書いたが、それは提案(発議、主張、異性への性的な誘い)と近く、「人々が創造的である機会が不足するする限り、この創造性はそれ自身を侵略(攻撃、強引な自己主張)として表現するだろう。」
Nozems(オランダのサブカルチャー、ロックを聞きジーンズを身にまとった若者)やBlousoons NoirsやHalbstarkenやBeatniksやロシアのStiljagyのような現象を取り上げよう。それらの子供達はみんな存在する社会と関係した抗議の歌と攻撃的な行動と一緒だ。彼らはみんな失望した創造的な人々による反乱のフォーム(表現形式)だ。この反乱は状況が創造性が元気になる為に熟すまで続けられるだろう。

→この本を見ているとフーコーの写真がでてきたり、ボードリヤールが寄稿していたりと、コールハースに影響を与えたであろうもの(シチュアシオニストばかりでなく現代思想やポスト構造主義)がありありと伝わってくる。(井戸)

Provo
http://en.wikipedia.org/wiki/Provo_%28movement%29
Nozem
http://en.wikipedia.org/wiki/Nozem
Blousoons Noirs
http://fr.wikipedia.org/wiki/Les_Blousons_Noirs
Halbstarken
http://en.wikipedia.org/wiki/Halbstarke
Beatniks
http://en.wikipedia.org/wiki/Beatnik
Rem Koolhaas(レム・コールハース)
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&inlang=ja&ie=Shift_JIS&q=Rem+Koolhaas&lr=&oe=Shift_JIS&um=1&sa=N&tab=wi
You Tube(Rem Koolhaas)
http://jp.youtube.com/results?search_query=Rem+Koolhaas&search=%E6%A4%9C%E7%B4%A2
Michel Foucault(ミシェル・フーコー)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%BC
Jean Baudrillard(ジャン・ボードリヤール)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%83%AB