Hans Ulrich Obrist
Interviews
Volume 1
CHARTA

Constant Nieuwenhuys(コンスタン・ニウヴェンホイス)
http://images.google.co.jp/images?svnum=10&um=1&hl=ja&lr=&inlang=ja&ie=Shift_JIS&oe=Shift_JIS&q=Constant+Nieuwenhuys&btnG=%83C%83%81%81%5B%83W%8C%9F%8D%F5
http://en.wikipedia.org/wiki/Constant_Nieuwenhuys
New Babylon(ニュー・バビロン)
http://www.digischool.nl/ckv1/studiew/destad/constant/babylon.htm
http://fr.wikipedia.org/wiki/New_Babylon

Hans Ulrich Obrist (ハンス=ウルリッヒ・オブリスト)
http://en.wikipedia.org/wiki/Hans_Ulrich_Obrist
You Tube(Hans Ulrich Obrist)
http://jp.youtube.com/results?search_query=Hans+Ulrich+Obrist&search=%E6%A4%9C%E7%B4%A2

P.170
Constant Nieuwenhuys:しかし、彼は私の人生全部を破滅させた。始まりは、私の最初の妻の父親がモンドリアンと近しい友人だったことだ。私が戦争中アムステルダムのアトリエを得たときに、それがモンドリアンのアトリエだったことがわかった。今ハーグのGemeemte美術館は、「ニュー・バビロン」の模型も含んだ私の作品の幾つかを所有しているが、世界中で最も多くのモンドリアンのコレクションを持っている。だから、1944年にモンドリアンが死んだとはいえ、彼は決して私の人生の中で干渉することをやめなかった。私はモンドリアンの作品をよく知っている。私は若かったときモンドリアンのキャンバスの一つを修復しさえした。そのキャンバスは義父のもので、彼は幾つか所有していた。その当時、彼はまじめに取り扱われていなかった。つまり彼は今日とは違い、普通でない(風変わりな)と思われていた。

Hans Ulrich Obrist:多くの現代建築家達は、まさにそれが適用できる(実用的な)モデル(模範)ではなくて、むしろ絶えず続くフラックス(流動)や永続するトランスフォーメーション(変形、変換)の都市だから、「ニュー・バビロン」に興味を持っている。あなたは「ホモ・ルーデンス」と遊びの社会的ファンクション(機能、役割)の概念をかなり作った…。

→ドゥルーズ=ガタリを思い出させる。現代の建築家達が「ニュー・バビロン」に持つ興味は、時代的なこともあるが、思想上はコンスタンとは全然違う。(井戸)

Constant Nieuwenhuys:それはオランダの歴史家、ヨハン・ホイジンガで、彼は初めて「ホモ・ルーデンス」について話し、「ホモ・ルーデンス:文化の中の遊びの要素の研究、1939年」という題で歴史的な研究書を書いた。「ホモ・ルーデンス」では、すべてのアーティストは遊び好きな存在としての人間として同定されうる。しかし、インターナショナル・シチュアシオニストのアイデア(考え、観念)について、そして「ホモ・ルーデンス」を遊び好きな存在としての人間のプロトタイプ(原型、模範)にし遊び好きな社会を創り出すための必要性について、話したのは私が最初だった。それは明らかにかなりアーティスト達にアピールするアイデア(考え、観念)だ。しかしあなたが参照(言及)していることは私達が統一的都市計画のために作ったモデル(模範、模型)であり、そのモデル(模範、模型)は単に建築的なフォーム(形態、形式)に過ぎないのではなく、ライフ(生活)のアンビアンス(環境、雰囲気)と関係している。アンビアンス(環境、雰囲気)、そして特にすべてのライフ(生活)の仕方だ。ライフ(生活)のための都市計画。ドゥボールの様に、私はアムステルダム宣言を起草しているときにそのアイデア(考え、観念)のためにかなり多くの思考を捧げた。続いて私達の決裂が起こったとき、私はまだそれについて考え続けていた、遊び好きな都市のアイデア(考え、観念)に取り組むために。

International Situationist
http://www.cddc.vt.edu/sionline/
Guy Debord(ギー・ドゥボール)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB
Piet Mondrian(ピエト・モンドリアン)
http://images.google.co.jp/images?client=firefox-a&rls=org.mozilla:ja-JP-mac:official&channel=s&hl=ja&q=Piet%20Mondrian&lr=&um=1&ie=UTF-8&source=og&sa=N&tab=wi
Karl Heinrich Marx(カール・ハインリヒ・マルクス)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%B9
Henri Lefebvre(アンリ・ルフェーヴル)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%83%AB
Johan Huizinga(ヨハン・ホイジンガ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%AC
Gilles Deleuze(ジル・ドゥルーズ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%BA
Pierre-Félix Guattari(ピエール=フェリックス・ガタリ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%82%BF%E3%83%AA