El croquis 154 AIRES MATEUS 2002-2011

Aires Mateus
http://www.google.co.jp/search?q=Aires+Mateus&hl=ja&biw=1747&bih=898&prmd=ivnsb&source=lnms&tbm=isch&ei=FsWbTZvcM8yXcZrI8N8F&sa=X&oi=mode_link&ct=mode&cd=2&ved=0CBcQ_AUoAQ

P.11
Manuel and francisco Aires Mateus:建築は 本当は永遠(不変)ではないけれども、原則は永遠(不変)足り得ることに服従することである。明白なアイデア(考え、観念、イデア)を持つことは建築では本質的なことである。つまり、それは解読して普通のことばに翻訳されないかもしれないが(そして事実それは普通の使用者にはおそらく解読して普通のことばに翻訳されないだろうが)、それを経験(体験)する人には、いつもどうにか可視的で認識できるだろう。基本的に私達に興味を抱かせるその種の永続(恒久)性は、そのアイデア(考え、観念、イデア)の永続(恒久)性である。
 同時に、建築は「サポート(支持)する」アート(芸術、技術、作為)であり、ライフ(生、命、生活、人生)のためのサポート(支持)である。つまり、それをフレームし(の背景となり)、それを可能にし、望ましい(魅力的な)ものにするストラクチャー(構造)である。その永続(恒久)性はしばしばその建物に異なった使用を引き受けることを強いる。つまり、ある意味では、それらの要求に応えるその能力は、私達にその時間の超越(永久性)のメジャー(基準、尺度、方法)を与えるものである。この点で、より明白な物事は他のものよりも使いやすいという単純な理由で、アイデア(考え、観念、イデア)の明瞭さはまたしても決定的に重要になる。そしてライフ(生、命、生活、人生)に自然に(ありのままに)流れさせることは建築にとって重要である。

P.12
Manuel and francisco Aires Mateus:この論点の別の側面は、建築はリアル(現実)で現象学的(現象の)経験(体験)であると感じる人々であるが、彼らはまた彼らの文化的背景にも影響されている。もし建築がそこに住もうとしている人々の記憶や感情との共感(親近感)を確立することができるのなら、それはそれらの空間の中のライフ(生、命、生活、人生)への可能性(潜在性)は増大するということを意味している。それが私達のワーク(作品、取り組み)の中の古典的で古代のアーキタイプ(原型、イデア)への参照の理由だ。つまり、私達は深い経験(体験)とコンテント(内容、意味)のあの領域(界)により近付きたいからだ。

Ricardo Carvalho:「Sines Cultural Centre」プロジェクトのスタートはどのようなものでしたか?

Manuel and francisco Aires Mateus:場所(位置)の選択が決定的だった。私達がその委託を受け入れたとき、そのサイト(敷地)はまだ明確に確定されなければならなかった。Sines市議会は工業港によって提供された土地であるために幾つかの選択肢を持っていた。これらの場所の幾つかはとても興味深く、特に海を見渡す最も高い場所にある割当て地が興味深かった。

Sines Cultural Centre
https://www.google.co.jp/search?q=Sines+Cultural+Centre&hl=ja&prmd=imvns&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=0OVXUJWFD4ramAW3y4CgBQ&ved=0CAoQ_AUoAQ&biw=1519&bih=886
Edmund Husserl(エトムント・フッサール)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%88%E3%83%A0%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%AB
Martin Heidegger(マルティン・ハイデッガー)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AC%E3%83%BC
Maurice Merleau-Ponty(モーリス・メルロー=ポンティ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%83%BC%EF%BC%9D%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3
Roland Barthes(ロラン・バルト)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%88
Michel Foucault(ミシェル・フーコー)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%BC